
ブルーノケトルのデメリットを教えて。実物をみてみたいけど、なかなかお店で展示されてなくて…
確かにブルーノケトルを展示している家電量販店をみかけません。ブルーノケトルは価格が8,800円と安くはないので、実物を見て触ってみたいですよね。

ブルーノ専門店へ行って、実物を見て触った見解もとりいれているので、ぜひ参考にしてください。
本記事では、実際にブルーノケトルを使っている人の「口コミを調査して分かったデメリット」を解説。
ブルーノケトルのデメリット
記事を読めば、たとえデメリットがあっても納得した上で、気持ちよくブルーノケトルを使い始められます。
ケトル選びで後悔しないために、ぜひ最後までお付き合いください。

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ブルーノケトルの口コミから分かったデメリット

ブルーノケトルのデメリットは以下の5つ
温度調節機能と保温機能がない
ブルーノケトルには温度調節機能と保温機能がありません。
使うお湯の温度にこだわりたい場合や、頻繁にお湯を使う場合にはデメリットとなります。
温度調節機能と保温機能がないと、最適な温度でお湯を用意できなかったり、一度沸かしたお湯を一定の温度に保てません。
温度調節機能と保温機能がないと困るのは、最適な温度がちがう飲み物を作りたいとき。
例)
- コーヒーは、約80℃~90℃
- 赤ちゃんの粉ミルク作りは、約70℃
- 緑茶は、約50℃~80℃
ブルーノケトルは基本的にお湯を沸騰させる機能のみなので、上記の例のような微妙な温度調整ができません。
希望の温度にするには、沸騰後に冷ます時間を計算するか、別に温度計をつかう必要があります。
一度沸かしてもすぐに使い切らなかった場合、次に使うときには冷めてしまっており、再度沸かし直す手間も発生。
しかし温度や保温に特別なこだわりがない人にとっては、デメリットにはなりません。お湯を沸かすだけの機能があれば十分な人には、逆に求めていたケトルです。

沸騰時間が長い
ブルーノケトルは他の電気ケトルと比較すると、お湯が沸騰するまでに時間がかかるのがデメリット。
最速で沸かす機能よりもデザイン性やコンパクトさを優先しているからです。

MAXの1リットルの水(冬場のキッチンの水道水)を入れ、スイッチがOFF(お湯が沸く)まで7分21秒かかりました。
早く沸くと口コミがあったので、不良品かと思いました。500mlで4分2秒。
引用:インターネットユーザーの声
例えば忙しい朝に急いでコーヒーやカップ麺の準備をしたいとき、他の短時間で沸騰するケトルならすぐに使えるのに対し、ブルーノケトルでは数分余計に待つ必要があります。

寒いときは、とくに温まりにくいです。
他メーカーとの沸騰時間を比較したものがコチラ。
![]() ブルーノケトル | ![]() ラッセルホブス | ![]() バルミューダ | ![]() デロンギ | |
時間 | 沸騰4分2秒 | 3分25秒 | 3分54秒 | 4分17秒 |
500mlの水を沸騰するのに、かかった時間です。

ブルーノケトルとデロンギが、4分超えるのね。
確かに他の最速沸騰をうたうケトルに比べれば、時間はかかる傾向があります。しかし時間差は、せいぜい数分程度。
ブルーノケトルを選ぶ人の多くは、おしゃれなデザイン性やキッチンに置いたときの見栄えの良さ、コンパクトさなどを重視しています。
沸騰時間の数分の差は、デザイン面やブランドイメージがもたらす満足度と比べれば、許容できる範囲だと捉える人がほとんど。
一度にMAX容量を沸かす機会が少なく、1~2杯分を沸かすのが主流であれば、他のケトルとの時間差はさらに小さくなります。
スピードよりもデザインや使い勝手を優先する人にとっては、大きな問題ではありません。

本体が熱くなる
ブルーノケトルは、お湯を沸騰させると、ケトル本体の外側表面が熱くなるのがデメリット。

沸騰したあと、ふいにケトルを触ってしまったら熱くてビビった。
引用:インターネットユーザーの声
ブルーノケトルは、デザイン性を重視した単層構造(本体の壁が一層)になっているためです。
内部の熱が外側の表面に伝わりやすく、触れると火傷をする可能性があるほど熱くなります。

小さな子供がいる家庭では、誤って触れてしまわないよう、手の届かない場所に置いてください。
確かに本体は熱くなりますが、デザインを重視したモデルに共通する性質であり、ブルーノケトル特有のデメリットではありません。
最も熱くなるのは本体側面であり、取っ手部分は熱くなりにくいように設計されています。

ブルーノケトル本体に触れないように意識すれば、火傷をする心配もありません。
フタの開閉がしにくい
ブルーノケトルを使っている人の口コミに「フタが硬くて開けづらい」といった声がありました。

フタが開けづらいです。勢いよく開けると水滴がかかります。
引用:インターネットユーザーの声
安全性を考慮した密閉性の高い設計や、フタの構造、素材などが影響しています。
ブルーノケトルのフタに感じやすいデメリット
- フタを閉めるときより取り外すときに、とくにやりにくさを感じやすい。
- フタを閉めるときに、きちんと閉まっているか確認しにくい。

自分が実物を触った感じでは、特別にフタの開けづらさを感じませんでした。
使い始めはフタの開け閉めを固く感じても、繰り返し使っていくうちに、パーツが馴染んで開閉がスムーズになってきます。
逆にフタが緩いと沸騰したときに蒸気がでたり、ケトルを傾けたときにフタが落下して危険。不用意に開いてしまうよりは、多少固いほうが安心です。

フタもきちんとはまるので、逆さにしても落ちません。
引用:インターネットユーザーの声
「フタの開閉がしにくい」と感じるかどうかは個人の主観や慣れにもよるので、すべての人にとって決定的なデメリットとはなりません。
湯量を外から確認できない
ブルーノケトルは、ケトルの外側から内部の湯量(水位)を、目視で確認できないのがデメリット。
多くの電気ケトルにあるような、透明な水位窓が本体に設けられていないからです。
正確な湯量を確認するには、一度フタを開けて中をのぞきこむ必要があります。

しかし実際は、ケトルの水を目分量で入れている人がほとんど。わざわざ計量カップで必要分をきっちり測っている人は、ごくまれです。

頻繁に使っていれば、ケトルの重さである程度、おおよその湯量を感覚で把握できるようになります。
湯量が見えにくいデザインは、ブルーノケトルが持つ「インテリアに馴染むおしゃれなデザイン」を追求した結果。
ムダな要素を省き、スッキリとした外観を実現しています。

ブルーノケトルの口コミから分かったメリット

ブルーノケトルのメリットは以下の5つ
シンプルな操作で使いやすい
ブルーノケトルは「お湯を沸かすだけ」のシンプルな操作のみなので、誰でも迷わず簡単に使えます。
なので「お湯を沸かす」という基本的な機能に特化しており、複雑なボタンや温度設定などがありません。
本体を電源プレートに置き、本体下部にあるスイッチを押し下げるだけで沸騰がはじまり、沸騰すると自動でスイッチが切れるという、極めて単純な構造。
お湯を沸かすだけ操作のメリット
- 電気ケトルを初めて使う人や、機械操作が苦手な人でも、迷わず直感的に使える。
- 朝の忙しい時間や来客時にサッと使いたいときに、すぐにお湯を準備でき、ストレスなく利用できる。
ブルーノケトルは機能を絞り込み、基本的な「沸かす」操作を単純化し、世代を問わず誰にとっても使いやすい製品です。

沸騰後は自動で電源が切れる「自動電源オフ機能」もあるので安全に使えます。

万能に使える注ぎ口の太さ
ブルーノケトルは注ぎ口が、いろんな用途に対してちょうど良い太さであり、万能に使える点がメリット。
コーヒーのハンドドリップ専用ケトルのように極端に細いわけではなく、かといってマグカップなどへ移すときに、こぼれやすいほど太すぎるわけでもありません。

ブルーノケトルはバランスの取れた注ぎ口の太さ。

適度な太さによって、お湯を素早く注げたり、ある程度スピードをコントロールしたりできます。ただ、繊細なドリップにはやや不向き。

コーヒー用としては、注ぎ口が少し太めだからお湯が太くでる。
引用:インターネットユーザーの声
しかしコーヒーを淹れるのに強いこだわりがなければ、とくに気にするレベルではありません。普通にコーヒーも楽しめます。
他メーカーのケトルと注ぎ口の大きさを比べると、ブルーノケトルが約1~2mm大きめ。

実際に測った数値です。
![]() ブルーノケトル | ![]() バルミューダ | ![]() エペイオス | |
大きさ (内径) | 注ぎ口の約10mm | 約8.5mm | 約8mm |
ブルーノケトルは特定の用途に特化せず、普段使いでの「素早く注ぐ」から、少し丁寧な「ハンドドリップ」まで、幅広いシーンでストレスなくお湯を注げる万能な注ぎ口です。
軽量で扱いやすい
ブルーノケトルは、とても軽く、扱いやすいのがメリット。ケトル本体が軽いため、ケトルに水を入れて持ち運び、お湯を注ぐまでの一連の動作が楽です。
使う人の身体的な負担を軽くし、日常的に使う上でのストレスを減らします。

一日に何度も使う人なら、なおさら腕や手首への負担がなくなるね。
ブルーノケトル本体の重さは約0.7㎏。じゅうぶん軽いケトルの部類に入ります。ブルーノケトルと並ぶ、おしゃれな電気ケトルと比べても遜色ありません。
![]() ブルーノケトル | ![]() バルミューダ | ![]() デロンギ | |
本体重さ | 約0.7㎏ | 約0.6㎏ | 約1.1㎏ |
容量 | 1L | 0.6L | 0.8L |
値段 | 8,800円 | 14,960円 | 17,800円 |

実際に持った感じも軽かったです。
上の比較表でみると、本体の重さが軽いうえに容量も多く、おまけに低価格。ブルーノケトルはコストパフォーマンスの高い「おしゃれケトル」だと分かります。

ステンレス製でニオイが移りにくい
ブルーノケトルはステンレス製なので、ニオイが移りにくいのがメリット。
ただし購入直後だと製造過程で付着したごくわずかな油分や研磨剤などが残っていたり、水質によってステンレスの成分と反応したりして、一時的に金属臭を感じる場合があります。
においの感じ方には個人差があり、敏感な人は感じやすいです。でも一時的にニオイを感じるのは最初だけ。

最初からニオイを感じない人も、もちろんいます。
もし購入直後にニオイが気になったら、どうすればいいの?
対処法
- お湯を満水まで沸騰させてから捨てる作業を2~3回繰り返す。
- 家にあるクエン酸、重曹、お酢のどれか一つを入れて、お湯を沸騰させ、そのまま1~2時間放置。一番おすすめはクエン酸。
①でニオイがとれない場合は、②をお試しください。
※クエン酸・重曹は、満水のお湯に対して「大さじ1~2杯」
※お酢は、満水のお湯に対して「カップ4分の1~2分の1程度」
プラスチック製のケトルと比較した場合、食品の成分(お茶の葉やコーヒー、前に沸かしたもののニオイなど)がケトル本体に移りづらい性質は、圧倒的にステンレスのほうが優れています。
一時的にステンレス特有のニオイを感じる可能性はゼロではありません。
しかし前に沸かしたもののニオイが移りにくく、清潔さを保ちやすいステンレス本来の強みが、ブルーノケトルにはあります。

それでもニオイが気になる人は、耐熱ガラスでできたブルーノの温度調節マルチケトルもおすすめ。

おしゃれでレトロなデザイン

ブルーノケトルの最大の魅力は、おしゃれなデザイン。
単なる湯沸かし器としてだけでなく、キッチンやダイニングのインテリアとしても空間をおしゃれに演出してくれます。
ブルーノケトルのデザインの特徴
- 丸みを帯びた可愛らしいフォルム
- 落ち着いたマットな質感
- レトロな雰囲気を持つカラーバリエーション
上記デザインの特徴が組み合わさり、まるでカフェにあるような温かみのあるケトルが完成。
カラーも使いやすいアイボリーに近い白から落ち着いた青、ポップで存在感のある赤まで、部屋の雰囲気に合わせて選べるカラーバリエーション。時期によって限定色も販売。
生活感が出がちなキッチン家電でありながら、あえて「見せる収納」にしたくなるような魅力があり、空間のアクセントになります。

置いておくだけで、おしゃれな空間を創り出すレトロデザインが、多くの人に選ばれる理由です。

ブルーノのホットプレートと合わせて、統一感のあるコーディネートも素敵ですね。

ブルーノケトルをおすすめする人・おすすめしない人

ブルーノケトルは、おしゃれなデザインで人気を集めていますが、使う人の目的によって、向き・不向きがあります。
以下にブルーノケトルをおすすめする人・おすすめしない人をまとめたので、ぜひ参考にしてください
おすすめする人 | おすすめしない人 | |
スタイル | ライフ引越しや新生活を始める人 デザイン性の高い家電でキッチンを彩りたい人 ギフトを贈りたいと考えている人 | 小さな子供やペットがいる家庭 一度にたくさんのお湯を使う場面が多い人 |
使い方・好み | ホーロー調のレトロなデザインが好きな人 お茶やカップ麺からコーヒーまで、いろんな場面で使いたい人 シンプルで直感的な操作を好む人 ニオイ移りが気になる人 | フタの開閉のスムーズさを重視する人 とにかく最速でお湯を沸かしたい人 本体が熱くなるのを避けたい人 温度調節機能や保温機能を必須とする人 コードが長いケトルを探している人 |
おすすめする人・おすすめしない人
ブルーノケトルは、瞬間的なスピードを最重視する人には向きません。沸騰する速さより、「ブルーノのデザインが好き 」な人に最も向いています。

フタにある“BRUNO”のエンボス加工は、ブルーノケトルにしかない唯一無二のロゴです。

ケトルの本体に「BRUNO」の文字が、ぷっくりと浮き出ているデザインも好評。

ブルーノケトル以外で、おすすめの電気ケトル

ブルーノケトルも魅力的ですが、他にもデザイン性や機能性に優れた電気ケトルはたくさんあります。
あなたのライフスタイルやこだわりに寄り添う、おすすめ3ブランドを紹介。

外せない共通点は、高級感とデザイン性の高さ。
ブルーノとのスペック比較
![]() ブルーノケトル | ![]() エペイオス | ![]() バルミューダ | ![]() デロンギ | |
値段 | 8,800円 | 13,200円 | 14,960円 | 17,800円 |
温度調節機能 | なし | (38~100℃) | ありなし | (40~100℃) | あり
保温機能 | なし | あり | なし | あり |
自動電源オフ機能 | あり | あり | あり | あり |
容量 | 1L | 0.9L | 0.6L | 0.8L |
本体重さ | 約0.7㎏ | 約0.58㎏ | 約0.6㎏ | 約1.1㎏ |
サイズ | 奥行13.5cm 高さ24cm (電源ベース含む) | 幅24cm奥行14.5cm 高さ17.2cm | 幅29cm奥行12.8cm 高さ17cm | 幅26.9cm奥行20cm 高さ23cm (電源ベース含む) | 幅22cm
コードの長さ | 約0.7m | 約1m | 約1.3m | 約1.2m |
カラー | レッド ブルー ピンクベージュ | ホワイトホワイト | ブラックホワイト シルバー | ブラックブラック ベージュ ピンク グリーン | ホワイト
【デザインも機能も妥協したくない人】エペイオス
エペイオスは、デザイン性と機能性のどちらにも妥協したくない人にとって、まさに理想的な電気ケトル。
デザイン性
- マットな質感
- ミニマルでスタイリッシュなフォルム
- 握りやすいグリップを使用

機能性
- 飲み物の種類に合わせて、温度を細かく設定できる温度調節機能あり
(38℃から100℃まで1℃単位で温度設定できる) - 保温機能を搭載
- 注ぎやすさを追求した細口ノズルは、コーヒーのハンドドリップにも最適

- 安全面にも配慮し、空焚き防止機能あり
見た目のスマートさとは裏腹に、容量が0.9Lもあります。ステンレス電気ケトルの中でも、本体重さも0.58㎏と軽量。
エペイオスは、高級感ある見た目も申し分なく、機能面も充実しています。デザイン性と機能性のどちらにも妥協したくない人に、エペイオスはおすすめ。

エペイオスケトルについて、もっと詳しく知りたい人は、下記記事をご覧ください。

【丁寧な一杯を楽しみたい人】バルミューダ
丁寧な一杯を楽しみたいあなたに、バルミューダの電気ケトル「BALMUDA The Kettle」を強くおすすめします。
バルミューダには、丁寧な一杯を淹れるための重要な要素がそろっているからです。
丁寧な一杯を楽しめる理由
- 湯量をコントロールしやすい注ぎ口
- 使い切りやすいサイズ感
- 所有する喜びを満たす美しいデザイン
ハンドドリップコーヒーのように、お湯の注ぎ方で味が大きく変わる飲み物にとって、湯量を繊細にコントロールできるのは必須。

丁寧な一杯であれば、必要な分だけを素早く沸かせるサイズで十分です。一杯へのこだわりをスムーズに実現。美しい道具は、飲み物を淹れるひとときを豊かにしてくれます。
「BALMUDA The Kettle」は、注ぎごこち、サイズ、デザインのすべてにおいて、丁寧な時間を堪能したい人に最適な電気ケトル。
毎日のコーヒータイムやティータイムで特別感をあじわいたい人に、バルミューダはおすすめです。

バルミューダケトルについて、もっと詳しく知りたい人は、下記記事をご覧ください。

【イタリアデザインに憧れている人】デロンギ
イタリアのデザインに心惹かれ、日常にイタリアのエッセンスを取り入れたいと感じている人に、デロンギ エクレティカをおすすめします。
シリーズのなかでも、なぜエクレティカなのか?
- デザイン、機能ともに最新の技術を取り入れているから。
- 個性的でありながらも、エレガントな曲線美とオブジェのような存在感を放っているから。
- デザイン哲学を色濃く反映したモデルだから。
エクレティカはデザイン性が高いだけでなく、機能性も抜群。9段階の温度設定機能(40/50/60/70/80/85/90/95/100℃)と20分間の保温機能つき。
大/中/小/オフから選べる4段階の音量設定もできるので、寝静まっている時間帯でも気兼ねなく使えます。
外からも水量が分かる設計で、使い勝手もいいです。
機能面や使い勝手もよい、重厚感あるイタリアデザインを楽しめるのはデロンギだけ。キッチンに個性と彩りをもたらしたい人におすすめです。

デロンギケトルについて、もっと詳しく知りたい人は、下記記事をご覧ください。

よくある質問

ブルーノケトルに関する「よくある質問」をまとめたので、参考にしてください。
ブルーノケトルの見落としがちな欠点を教えてください。
以下の気になる口コミを紹介します。
購入者の口コミ

水をケトルに入れていないと、浮いた感じになる。
引用:インターネットユーザーの声
水をケトルに入れていないと浮いた感じになるのは、安全にケトルを持ち上げたり置いたりするために設計されたものなので、安心して使えます。
ケトル本体と電気を供給する電源プレート(台座)の間には、スムーズに着脱できるように、わずかな隙間や遊びが設けられているのが一般的。
水が入っていない軽い状態だと「遊び」の分だけ本体が動きやすく、ぐらつきとして感じられます。
水を入れると重さでケトル本体がプレートにしっかりと固定されるため、ぐらつきが感じにくくなる仕組みです。

コードが短い。ラッセルホブスやデロンギの半分の長さしかない。
引用:インターネットユーザーの声
コードの長さは、確かに他メーカーと比較すると、ブルーノは短めです。
![]() ブルーノ | ![]() ラッセルホブス | ![]() デロンギ | |
長さ | コード約0.7m | 約1.3m | 約1.3m |
ブルーノケトルを置く位置から、コンセントまでの距離が70cm以上ある場合は、大きな欠点となります。
しかし70cm以下におさまるなら問題ありません。
一般的にキッチンでケトルを使う場所の近くには、コンセントがある場合が多いですよね。
ブルーノのコードの長さでも、置きたい場所にスムーズに設置できるケースがほとんど。

余ったコードがごちゃごちゃせず、カウンター周りがすっきりします。

ブルーノケトルの電気代を教えてください。
毎日1回満水でお湯を沸かすとすると、1ヶ月あたりの電気代の目安は約77円です。
ガラス製のブルーノケトルも気になっています。ステンレスとガラス、どちらがおすすめですか?
軽くてお湯を沸かすだけのシンプル機能がいい人は、ステンレス素材のステンレスデイリーケトルがおすすめ。
温度設定や保温機能がほしい人は、ガラス素材の温度調節マルチケトルをおすすめします。

ブルーノのステンレス製のほうが重さは軽いです。軽さ重視なら、ステンレスデイリーケトル。
![]() ステンレスデイリーケトル | ![]() 温度調節マルチケトル | |
素材 | ステンレス製 | ガラス製 |
値段 | 8,800円 | 13,200円 |
特徴 | シンプルで使いやすい 湯沸かしに特化 | 1℃単位での温度設定 保温、湯せん調理なども可能な多機能型 |
温度調節機能 | なし (沸騰のみ: 100℃) | あり (45℃〜100℃まで1℃単位で設定可能) |
保温機能 | なし | あり (保温時間:1~6時間、自動保温:15分) |
重量 | 約0.7㎏ | 約1.2㎏ |
容量 | 約1L | 約1L |
おすすめな人 | とにかく手軽にお湯を沸かしたい人 シンプルな機能を求める人 温度設定が不要な人 デザインと価格のバランスを重視する人 | コーヒーやお茶の種類に合わせて最適な温度で淹れたい人 赤ちゃんのミルク作りに使いたい人 白湯を適温で飲みたい人 保温機能が欲しい人 一台で簡単な調理もしたい人 |
ステンレス製とガラス製を比較
まとめ|ブルーノケトルのデメリットは5つ

ブルーノケトルのデメリットは、以下の5つでした。
最新の高機能ケトルと比較すると、上記デメリットは劣る部分です。
とくに忙しい朝に素早くお湯を使いたい人や、赤ちゃんのミルク作りなどで、正確な温度管理が必要なときに不便。
しかしブルーノケトルには、デザイン性の高さと万能に対応できる注ぎ口の使いやすさという、代えがたい魅力があります。
デザイン性を最優先したい人や一度に沸かすお湯の量が少ない人にとっては、十分に満足できる選択肢です。
一方で利便性やスピードを何より重視する人には、他のケトルが適しています。
ブルーノケトルを選ぶときは、ライフスタイルやケトルに求める最も大切な要素は何かを、しっかりと見極めてください。
「ブルーノケトルが、やっぱり魅力的」と感じた人は、最新のカラーラインナップや詳細をチェックして、自分にぴったりの一台を見つけてください。
