
ブルーノホットプレートのデメリットが気になる。デザインが好みだけど、使い勝手は良いのかな?

ブルーノホットプレートのデザインは、たくさんの人に好まれていますが、使い勝手も気になりますよね。
「食卓を彩るおしゃれなホットプレート」として、SNSや雑誌で大人気のブルーノホットプレート。
可愛らしい見た目と豊富なオプションプレートは魅力的ですが、実際に使ってみると「あれ? イメージと違ったかも… 」と感じるかもしれません。
そこで今回はブルーノホットプレートを実際に使用している人の声や、ネット上の口コミなどを調査し、購入前に知っておきたいデメリットをまとめました。
ブルーノホットプレートのデメリット・悪い口コミは、以下の5つ。
「おしゃれだけど、本当に使いやすいの?」
「オモチャみたいって本当?」
「お手入れは面倒じゃない?」
上にあるような疑問を抱えている人は記事を読み、ブルーノホットプレートのデメリットをしっかりと理解した上で、購入をご検討ください。
写真を使って分かりやすく解説しています。ぜひ最後までご覧ください。
\【一番人気】コンパクトホットプレート/

\【4~5人分】大きめサイズはグランデ/

ブルーノトースターのデメリット記事はこちら。

ブルーノホットプレートのデメリット・悪い口コミ

ブルーノホットプレートのデメリット・悪い口コミは、以下の5つ。
焼きムラがある
ブルーノホットプレートは、プレート全体に熱がいき渡りにくく、焼きムラがでてしまうのがデメリット。

ブルーノ公式サイトでも「プラグ側は、一部ヒーターが通っていない部分がございますので、温度が低くなります。」と公言されています。

ブルーノホットプレートは、プラグ側(コンセントに近いほう)の火力が弱いんですね。
全体的に火力が弱いときの対処法


一部ヒーターが通っていないのは、赤丸の部分です。
実際に使っている人もプラグ側の火力が弱いと感じています。

焼きムラは一見デメリットに感じますが、火力の差をうまく利用すると便利。
具体例
- 肉は火力の強いプラグの反対側で焼き、野菜は火力の弱いプラグ側で焼く。
- 肉がよく焼けてきたら、火力の弱いプラグ側へ移動させる。

あらかじめ仕組みを分かっていれば、焼きムラに驚かないかも。
火力が強い個所と弱い個所をうまく使い分けると、臨機応変に食材を料理できます。焼きムラに関してはブルーノに限らず、他メーカーでもあるあるです。

でもやっぱり焼きムラは嫌だという人は、タイガーのホットプレートがおすすめ。

焼きムラが少ない秘密はS字状の電熱線。全体に熱がいき渡りやすい構造なんです。

ブルーノホットプレートの電熱線と見比べてみましょう。

左がブルーノホットプレート、右がタイガーホットプレートです。


デザインもブルーノホットプレートと似ていると好評。
\たこ焼きをよく焼く人におすすめ/

プレートがガタついて安定感がない

プレートを本体に乗せたとき、すごく不安定。焼いてひっくり返すときに、あまりにもガタガタするから端を箸で押さえて固定。
引用:インターネットユーザーの声
ブルーノホットプレートは、プレートを本体にセットしたときに、ガタつくのがデメリット。
ガタつく原因として、ホットプレート内部にある電熱線が曲がっている可能性があります。

電熱線が曲がってしまった購入者のコメントに対して、公式ショップが以下のように返答されていました。
当商品のヒーター部分は、電熱線内部のコイルの間隔にムラがあると、熱が集中する箇所が発生し、ヒーター変形につながることがございます。
引用:インターネットショップ
自力で修理した人もいましたが、まずは購入販売店にお問い合わせしてください。
本体とプレートの隙間に食材が入る

ブルーノホットプレートは、本体とプレートの間に隙間があり、食材が入り込む構造です。

本体とプレートに隙間があると困る点
- 食材が入り込む。
- 作っている最中に、食材が隙間に入らないよう気をつかう。
とくに、たこ焼きの液がもれると大変。液体は流れていくので、汚れる範囲が広がります。
プレートと電熱線の温度が下がってから、プレート下の掃除をする感じです。さらに大変なのが、黒とシルバーの境目に液体が入り込んでしまうこと。

電熱線の板自体をはずせないため、掃除がしにくいです。

なのでプレート下の掃除だけではキレイにならず、分解して掃除している人もいます。

一番入りやすいところに隙間があるし、けっこう掃除が大変そう…。
電熱線下まわりの掃除もしにくい構造をしています。本体とプレートの隙間は、構造上どうしようもありません。

大変ですが「食材が入り込まないように使う」のが一番の予防対策です。

掃除はしにくいですけど見た目がドンピシャな人は、リピートするか迷うくらいブルーノホットプレートのデザインを気に入っていますね。

\ブルーノのデザインはテンションが上がる/

反対に、
- 食材が隙間に入らないよう気をつかうのは嫌!
- 掃除が大変なのは嫌!
と考えている人には、丸洗いできるレコルトホットプレートがおすすめ。プレートと電熱線が一体型になっているので、じゃぶじゃぶ洗えます。

レコルトもコンパクトなホットプレート。ブルーノで一番人気のあるコンパクトホットプレートと似たようなサイズ感です。
詳しくは「レコルト ホットプレートのデメリットを解説!損する前に知っトク」をご覧ください。ブルーノホットプレートとの比較についても書いています。

\プレートごと丸洗いできる/

ブルーノのデザインじゃなきゃ嫌という人には、オーバルホットプレートがおすすめ。
オーバルホットプレートには、取り外しできるくず受けトレイがあり、本体とプレートの隙間に食材が入り込んでも安心。



プレート下のお手入れは、くず受けトレイを洗うだけです。

電熱線ではなく平面プレート。よりお手入れが簡単に進化しています。

プレート部分は、少しざらっとした感触です。

\お手入れ簡単/

タイガーホットプレートは本体よりもプレートが大きい造りで、隙間ができません。四角いホットプレートの形がいい人におすすめ。

\そもそも隙間ができない造り/

突然、電源が入らなくなる
ブルーノホットプレートを使おうとしたら、電源が入らないといった口コミが散見されました。

- 半年使用(週1程度)で、電源が入らなくなった。
- 数回の使用で、電源が入らなくなった。
引用:インターネットユーザーの声
考えられる原因
- コードの接触不良
電源コードがしっかりと差し込まれていない。
コード自体が断線している。 - 温度センサーの誤作動
温度センサーが異常を感知し、安全装置が作動して電源が切れる。
ブルーノホットプレートの温度センサーについて - ヒーターの故障
ヒーターが故障し、正常に動作しない。 - 本体の故障
基盤やその他の部品が故障し、電源供給が不安定になっている。
ほかには電源は入るけど、温度調節ができなくなった事例もあります。


ブルーノホットプレートは、おしゃれなデザインが人気ですが、電源トラブルに関する報告があるのは事実。
しかし電源が入らなくなる問題は、すべての製品に起こるわけではなく、個体差や使用状況によっても変わってきます。
Xの口コミをみると本体とプレートの隙間に、食材のクズや液体が流れこんで電熱線にあたると、温度調節機能に影響がでるようですね。

ブルーノに限らず、電熱線に液体があたるのは危険なため注意。
購入をしたら保証期間中に何度か使って、故障がでないか様子をみてください。
温度調節の表示が分かりづらい
ブルーノホットプレートは、おしゃれ調理家電ですが、温度調節の表示が分かりづらいのがデメリット。
温度調節は無段階に行うことができます。
ただ表示が「Warm」「Low」「Med」「Hi」と抽象的な上に横文字なので、母親の世代には少しとっつきづらいかもしれません。
温度を数字で書いてくれるか、「保温」「弱」「中」「強」みたいな書き方をしてくれればよかったのにと思います。引用:インターネットユーザーの声
温度調節は無段階でできますが、表示が「Warm」「Low」「Med」「Hi」と英語表記で、具体的な温度が分かりません。

ブルーノトースターの温度と使う用途は以下のとおり。
温度調節 | WARM | LOW | MED | HI |
---|---|---|---|---|
温度 | 60~80℃ | 100~130℃ | 160~200℃ | 190~250℃ |
使う用途 | 保温 | パンケーキなど | クレープハンバーグなど | たこ焼きステーキ お好み焼き など | 焼肉
ギフトとしてブルーノトースターを贈る人も多く、結婚祝いや一人暮らしする子供へのプレゼント以外に、親へプレゼントする人も多くいます。
老後を1~2人で暮らしている親世代には、ブルーノホットプレートは丁度よいサイズだからです。英語表記は直感的な操作を重視した結果とも考えられます。
しかし年配の人には分かりづらく、身近な表記でないため戸惑うんでしょうね。
温度調節の表記が分かりやすい、コンパクトなホットプレートなら、山善ホットプレートがおすすめ。
視覚的に分かりやすい温度表記
コンパクトで温度表記が見やすいホットプレートがほしい人は、山善ホットプレートもご検討ください。
\温度表記が見やすい/

ブルーノホットプレートのメリット・良い口コミ

ブルーノホットプレートのメリット・良い口コミは、以下の5つ。
コンパクトで軽くて出し入れが楽
ブルーノホットプレートはコンパクトで軽いため、出し入れが楽です。

ホットプレートは便利ですが、出し入れがネック。結局片づけたまま使わない人も多いですよね。

一度しまっちゃうと、めんどくさくて出す気になれない。
しかしブルーノホットプレートなら、コンパクトなので使いやすいと好評です。

(コンパクト)
横幅37.5cm × 奥行23.5cm × 高さ14cm

ホットプレートは収納も困りますよね。セリアのキッチンマルチスタンドで、プレートを立て収納している人もいました。

テーブルに置いても邪魔にならないサイズなので、テーブルの空いたスペースも活かせます。

ずっと出しっぱなしにしている人も。デザインがおしゃれなので、出しっぱなしにしていても格好がつくのもブルーノホットプレートの良さです。


\出しっぱなしで毎日使える/

テーブルから壁付のコンセントに届かない人は「延長コードの注意点と選び方」もチェックしてください。
安全機能つきで安心
ブルーノホットプレートは、温度調節機能やマグネットプラグなど、安心して使える安全機能が充実しています。
例えば料理中に子供がうっかりコードに足を引っかけても、マグネットプラグが外れるため、ホットプレートが転倒する心配はありません。

マグネット式プラグなら、もし引っかかっても大惨事にはならなさそう。
\マグネット式プラグで安心/

いろんな料理に対応できる
ブルーノホットプレートは、いろんな料理に対応できます。プレートが充実しているからです。
グランデサイズよりコンパクトサイズのほうが、プレートの種類が豊富。

グランデのプレートの種類は4つです。
- 平面プレート
- たこ焼きプレート
- 深鍋
- グリルプレート
ブルーノホットプレートで実際に作った人の料理はこちら。
たこ焼き

おでん

ナポリタン

鶏団子とささみの鍋

スチーマーで蒸した野菜や餃子

平面プレートとたこ焼きプレートだけなら一般的なホットプレートと同じですが、オプションプレートがあると、さらに料理の幅が広がりますね。
\鍋や蒸し料理もできる/

見た目がかわいい
ブルーノホットプレートは、まるで鋳物ホーロー鍋のような、おしゃれでかわいいデザインが特徴です。

従来のホットプレートは黒やシルバーといったシンプルな色合いで、デザイン性もあまり高くありませんでした。
しかしブルーノホットプレートは豊富なカラーバリエーションと、丸みを帯びた可愛らしいフォルム。

テーブルに置くだけで、インテリア雑貨のように食卓を華やかに彩ります。

おしゃれな空間を作れるのが、ブルーノホットプレートの一番の魅力。
\おしゃれな空間を作れる/

プレゼントに最適
ブルーノホットプレートは、プレゼントに喜ばれるアイテム。

カラーバリエーションも爽やかなので、気持ちまでハッピーにさせてくれます。
とくに、これから新生活を始める新婚夫婦や新社会人になる人に、喜ばれること間違いなし。
食卓をおしゃれに演出するアイテムは、贈る相手に特別感を伝えられます。

特別な日の贈り物候補に入るホットプレートです。
\贈り物にも喜ばれる/

ブルーノホットプレートがおすすめな人・おすすめじゃない人

ブルーノホットプレートがおすすめな人・おすすめじゃない人は以下のとおり。
ブルーノホットプレートの価格は、コンパクトホットプレートの基本セットでも12,100円(税込)と高め。
しかし、よく比較されるレコルトホットプレートの基本セットも13,200円(税込)し、ブルーノホットプレートより少し高めです。
けっして安くはないですが、可愛いものに囲まれたい人は、ブルーノホットプレートに満足しています。
\デザイン一択の人はブルーノ/

\レコルトもレトロなデザインで人気/

ブルーノホットプレートのサイズに悩む人向け|おすすめの選び方


ブルーノホットプレートの中で、どれがいいのかな?
ブルーノホットプレートは全部で5種類あるので、どれがいいのか迷う人が多いです。分かりやすく1~3人向けと4~5人向けに分けて解説します。
1~3人向けのブルーノホットプレート
1~3人向けのブルーノホットプレートは以下の3つ。
商品 | ![]() コンパクトホット プレート | ![]() コンパクトグリル ホットプレート | ![]() オーバル ホットプレート |
価格(税込) | 12,100円 | 19,800円 | 18,700円 |
使用人数 | 1~3人 | 1~3人 | 1~3人 |
サイズ(cm) | W37.5×H14×D23.5 | W37.5×H17.5×D23.5 | W39×H15×D26 |
ホットケーキ枚数 | 3枚 | 3枚 | 3枚 |
たこ焼き個数 | 24個 | 24個 | 24個 |
付属プレート | ![]() 平面プレート たこ焼きプレート | ![]() 減煙グリルプレート 平面プレート たこ焼きプレート | ![]() 平面プレート たこ焼きプレート 深鍋 |
ブルーノホットプレートの中で、コンパクトで一番人気なのがコンパクトホットプレート。平面プレートとたこ焼きプレートの基本セットです。
\王道のブルーノホットプレート/

コンパクトホットプレートの掃除のしにくさを改良したモデルが、オーバルホットプレート。
オーバルホットプレートの掃除のしやすさについて
サイズもコンパクトホットプレートとほぼ同じです。平面プレートとたこ焼きプレートのほかに、直火OKの深鍋も付いてきます。

ある程度ガスで温めてから、ホットプレートに持っていくのも良さそう。
\掃除がしやすい/

煙を減らしたい、お肉の油をカットしたい人には、コンパクトグリルホットプレートがおすすめ。
\余計な油をカットできる/

4~5人向けのブルーノホットプレート
4~5人向けのブルーノホットプレートは以下の2つ。
商品 | ![]() グランデサイズ | ![]() フラットホットプレート |
価格(税込) | 18,700円 | 16,500円 |
使用人数 | 4~5人 | 4~5人 |
サイズ(cm) | W48×H15.5×D28 | W43.5×H12.7×D26 |
プレート容量 | たこ焼き35個 | ホットケーキ6枚餃子30個 | ホットケーキ5枚
付属プレート | ![]() 平面プレート たこ焼きプレート | ![]() 深型平面プレート |
コンパクトホットプレートでは小さすぎる人には、グランデが人気です。
\4~5人向けならグランデサイズ/

デザインがスタイリッシュで本体ごと丸洗いできるのは、フラットホットプレート。掃除がしやすいのも大きなメリットです。
\掃除がしやすい4~5人向け/

ブルーノホットプレートのよくある質問

ブルーノ ホットプレートに関する「よくある質問」は以下のとおりです。
ブルーノホットプレートを4人家族で使うには、小さすぎますか?
よく食べる家族なら、2~3人向けのコンパクトホットプレートは、小さいと感じるかもしれません。
4~5人向けのグランデか、フラットホットプレートがおすすめです。

3人家族でもグランデを選んでいる人もいます。

焼けるスペースが少しでも広いと便利。
\4~5人向けのグランデ/

\4~5人向けのフラットホットプレート/

火力は十分ですか?
ブルーノホットプレートの火力は弱いと感じている人が、けっこういました。

意外とやってしまいがちなのが、延長コードの使用。ブルーノホットプレートは、単独でコンセントに差すよう、公式サイトで推奨されています。

延長コードを使わずに壁のコンセントに直接接続すると、ブルーノホットプレート本来の火力がでます。

でもコードが届かないと困る。延長コードを使っちゃダメなの?
どうしても壁のコンセントに届かない場合は、定格15A(1500W)以上の延長コードを使ってください。
ブルーノホットプレートは消費電力が1200Wで、消費電力が大きい電化製品だからです。
延長コードを選ぶポイント
- 定格15A(1500W)以上。
- 必要以上に長い延長コードは避ける。
- なるべく太めのコードを選ぶ。(目安: 2mm以上)
- PSEマークが付いている製品を選ぶ。
※PSEマークとは、電気用品安全法に基づいて安全性が確認された製品。 - タコ足配線(複数の差込口があるもの)ではなく、単独で使える延長コードを選ぶ。

定格15A(1500W)以下、たこ足配線を使うと火力が弱くなります。
\定格15A(1500W)の延長コード/

お手入れは簡単ですか?
プレートと本体の隙間に、食材のクズや液体が流れこんでしまうと少し厄介です。
お手入れが簡単という点では、オーバルホットプレートがおすすめ。
\よりお手入れが簡単になった/

プレートに施されているフッ素樹脂は安全ですか?
ブルーノホットプレートの取っ手が反対に設置されているのは、なぜですか?
ブルーノホットプレートのフタの取っ手は、出荷時に梱包の都合上、逆向きに取りつけられています。 輸送時の破損を防ぐためです。
ブルーノホットプレートのデメリットまとめ

ブルーノホットプレートのデメリット・悪い口コミは、以下の5つでした。
ブルーノホットプレートはおしゃれ家電として大人気ですが、焼きムラがあったり、本体とプレートの隙間に食材が入るとお手入れが大変だと分かりました。
しかし焼きムラを活かして焼く食材を使い分けると、逆に便利といった口コミもありました。
掃除が大変なのが嫌な人は、お手入れがより簡単なホットプレートもご検討ください。
コンパクトでお手入れ簡単なシリーズ
\くず受けトレイが食材のクズをキャッチ/

焼きムラがあると分かっていても、ブルーノホットプレートのデザインがいい人もたくさんいます。
デメリットを理解した上で、納得のいくお買い物をしてくださいね。
\【一番人気】ブルーノホットプレート/

\【4~5人分】大きいサイズはグランデ/
