「新しいトースターがほしいけど、種類が多すぎて選べない… 」といったお悩みはありませんか? 人それぞれトースターに求めるものが違います。
パンをおいしく焼きたい、調理時間を少しでも短縮したい、オシャレなデザインがいい! など、あなたはどれに当てはまりますか?
そこで本記事では、数ある製品の中からタイプ別にわけて、クオリティーの高いトースターを5つ厳選しました。
記事を読めば、あなたにぴったりの一台が必ず見つかります。ぜひ厳選したおすすめのトースター5選をご覧ください。

納得の一台が見つかれば、今日は何のパンを焼こうかなって、朝起きるのが少しワクワクしそう。
気になるトースターのタブをタップできます。
\ パンごとに焼き加減をかえたい人 /

バルミューダトースターの詳細記事

おすすめのトースター5選

おすすめのトースターは以下の5つです。
以下の選定ポイントをすべて満たしているトースターを厳選しています。
選定ポイント
- 販売台数
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで人気が高く、信頼できるブランド。 - 評価の高さ
レビューで高評価を得ている。(4.0以上) - 機能性
トースターを焼き上げる性能が高い。 - デザイン性
キッチンを華やかにする、おしゃれなデザイン。 - コストパフォーマンス
価格に見合う価値を提供している。
型番がいくつかあるバルミューダ・アラジン・クイジナートについては、一番売れ筋のトースターを紹介。
一番売れ筋トースターの選出方法
- Amazon・楽天市場・Yahoo! ショッピングで売れている数
- 公式サイトに直接確認
※商品名の青字をクリックすると、商品の内容へ移動します。
おすすめするトースター5つの比較表
![]() バルミューダ | ![]() アラジン | ![]() ビストロ | ![]() クイジナート | ![]() ブルーノ | |
型番 | K11A | AET-GS13C | NT-D700 | TOA-39SJ | BOE067 |
口コミ評価 | 4.6 | 4.6 | 4.5 | 4.6 | 4.3 |
価格 | 33,000円 | 14,080円 | 27,720円 | 30,580円 | 16,500円 |
特別な機能 | スチーム機能 | なし | 自動メニュー | ノンフライ調理 スチーム機能 コンベクション機能 | スチーム機能 コンベクション機能 |
温度調節 | トーストモード チーズトーストモード フランスパンモード クロワッサンモード クラシックモード(170、200、230°C) | 100~280℃ | 120~260℃ | 90~230℃ | 90~250℃ |
タイマー | 1~10・15分 | 15分タイマー | デジタル(30秒~25分) | 30分 トースト機能は10分 | 3分~30分 |
![]() バルミューダ | ![]() アラジン | ![]() ビストロ | ![]() クイジナート | ![]() ブルーノ | |
操作方法 | ダイヤル式 | ダイヤル式 | ダイヤル式 | ダイヤル式 | ダイヤル式 |
食パンを 焼ける枚数 | 2枚 | 2枚 | 2枚 | 4枚 | 4枚 |
サイズ (cm) | 外寸:幅35.7×奥行32.1×高さ20.9 庫内:幅27.5×奥行22.4×高さ17.8 | 外寸:幅35×奥行29.5×高さ23.5 庫内:幅31×奥行23.5×高さ8.7 | 外寸:幅34.1×奥行32.8×高さ26.9 庫内:幅26×奥行25×高さ9.5 | 外寸:幅37.5×奥行35.5×高さ31 内寸:幅28×奥行26×高さ9 | 外寸:幅35×奥行37×高さ22.5 内寸:幅28×奥行26×高さ8 |
重さ | 約4.1㎏ | 約3.4㎏ | 約4.3kg | 約6kg | 約4.8㎏ |
コードの 長さ | 1m | 1.2m | 1m | 1.5m | 1.2m |
消費電力 | 1300W | 1270W | 1300W | 1450W | 1350W |
カラー | ブラック、ホワイト、ショコラ、グレー | グリーン、ホワイト、ブラック | ブラック、ホワイト | シルバー | ブラック、ホワイト、グレージュ |
付属品 | 5ccカップ | 受け皿 | 受け皿、もち焼き網 | オーブンラック、トレー、メッシュバスケット、ピザストーン、メジャースプーン | 給水カップ、ベイキングトレイ、ベイキングトレイ焼き網 |
【バルミューダ】パンごとに焼き加減をかえたい人
紹介するのは、バルミューダ ザ・トースター(K11A)
![]() バルミューダ | |
型番 | K11A |
口コミ評価 | 4.6 |
価格 | 33,000円 |
特別な機能 | スチーム機能 |
温度調節 | トーストモード チーズトーストモード フランスパンモード クロワッサンモード クラシックモード(170、200、230°C) |
タイマー | 1~10・15分 |
操作方法 | ダイヤル式 |
食パンを 焼ける枚数 | 2枚 |
サイズ (cm) | 外寸:幅35.7×奥行32.1×高さ20.9 庫内:幅27.5×奥行22.4×高さ17.8 |
重さ | 約4.1㎏ |
コードの 長さ | 1m |
消費電力 | 1300W |
カラー | ブラック、ホワイト、ショコラ、グレー |
付属品 | 5ccカップ |
- バルミューダ独自のスチーム機能を搭載
- 1秒単位で温度を細かくコントロールする温度制御
- 5つの専用モードで、パンの焼き加減をかえれる
- シンプルで美しいデザイン
- スタンダードモデル
バルミューダの一番の魅力は、5つの専用モードを使いわけて、食べるパンによって温度調節ができること。
5つの専用モード
- トーストモード
いつもの食パンを最高の状態に焼き上げる - チーズトーストモード
チーズの風味ととろける食感を絶妙に仕上げる - フランスパンモード
表面はパリッと、中はふっくら温める - クロワッサンモード
焦げ付きやすいクロワッサンも、サクサクの食感にリベイク - クラシックモード(スチームなし)
グラタン、お餅、お菓子作りなど、従来のトースターとしても活躍
3段階の温度設定(170℃、200℃、230℃)が可能
ダイヤル近くには、視覚的にも分かりやすいパンの絵があるので、ダイヤル操作もスムーズにできます。

デザインも美しい。バルミューダのトースターをキッチンに置くだけで、洗練された雰囲気になります。

バルミューダのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
お店で食べるような、外はサクッ、中はもちっとした理想的なトーストが焼ける パンの種類に合わせた専用モードで、それぞれのパンのおいしさを最大限に引き出せる スチームを使わないクラシックモード(170℃、200℃、230℃)で、グラタンやお餅、お菓子作りなど普通のトースターとしても活躍する プレゼントにも喜ばれる シンプルで美しい見た目 | 焼き上がるのに時間がかかる スチームモードを使うとき、毎回付属の小さなカップで計量したお水を入れる必要がある 使っていくうちに、ダイヤルが空回りする 給水タンクや庫内のお手入れが、普通のトースターより少し手間がかかる 価格が高い |
購入者のイマイチな口コミと喜びの口コミをぎゅっと要約してまとめました。
イマイチな口コミ
3.0
「期待値が高すぎたのか… 価格ほどの感動は正直なところ… 」おいしいけど、手入れと価格を考えると悩ましい。

話題のバルミューダ、K11Aを購入。確かに、いつものトーストが美味しくなるのは本当です。
スチームのおかげでパサつかず、中はしっとりしますし、チーズトーストも絶妙な焼き加減。この点は評価できます。
ただ「人生が変わるほど」「他のトースターは使えない」といった絶賛レビューを見て期待値を上げすぎていたせいか、正直なところ、価格ほどの感動があったかと問われると疑問。
もちろん美味しいのですが、数万円という価格差を納得させられるほどの圧倒的な差か? と冷静に考えてしまう自分もいます。
あとは日常使いする上での手間も少し気になる。 スチームを使うために毎回少量の水を計って入れる作業は、忙しい朝には少し面倒に感じるときがあります。
美味しいパンは食べたいけれど、価格と維持の手間を考えると、もっとシンプルな構造でそこそこ美味しく焼けるトースターでも良かったのかもしれない。
デザインは素敵ですし、機能もユニークですが、購入を検討されている人は、期待値を適切にもち、お手入れの習慣も考慮されるとよいかと思います。
喜びの口コミ
5.0
「毎日のパンが、ささやかなご馳走に変わりました」買ってよかった! パンが本当に美味しくなります。

長年使っていたオーブントースターが壊れたのを機に、ずっと憧れていたバルミューダをついに購入しました。
K11Aです。正直、トースターにこの値段は… とかなり悩みましたが、結果として大満足です。
まずスーパーで買ってきたごく普通の食パンが、本当に美味しくなります。説明書通りに5ccの水を入れてトーストモードで焼くと、表面はサクッと軽いのに、中は驚くほどしっとり、もっちり。
パンの甘みが引き出される感じで、焼きたてパン屋さんのパンに近い感動があります。耳まで美味しく食べられるので、残さずペロリ。
とくに気に入っているのはクロワッサンモード。買ってきたクロワッサンやデニッシュをリベイクすると、表面はパリパリ、中はふんわり温まって、バターの香りが立ちのぼり、まるで焼きたてのよう。
子供たちも「お店のパンみたい!」と大喜びで、朝食の時間が以前よりずっと楽しみになりました。
確かに高価ですが、毎日の食事が豊かになるなら、十分に価値はあると感じています。
デザインも美しく、キッチンに置くだけで気分が上がるトースター。パン好きの人なら、一度は体験してみてほしい美味しさです。
バルミューダを自信をもっておすすめできる人は、以下のとおり。
- パンの種類にあわせて焼き加減をかえたい人
- 毎日のパンを、まるで焼きたてのような格別の美味しさで楽しみたい人
- 最高のパン体験のためなら、製品への投資や日々のお手入れ(給水など)を惜しまない人
- 食へのこだわりが強く、いつもの食事に小さな感動や豊かさを求めている人
- キッチンのインテリアにもこだわりを持つ美意識の高い人
上記に当てはまる人は、バルミューダを検討してみてください。あなたもバルミューダで究極のトースト体験をしてみませんか?
\ 美意識が高い人に選ばれています /

バルミューダトースターのデメリットが気になる人は、下記記事もご覧ください。


自分もバルミューダのトースターをずっと使っていて、今でも買って良かったと満足しています。
【アラジン】パンを素早く焼き上げたい人
紹介するのは、アラジン グラファイト トースター(AET-GS13C)
![]() アラジン | |
型番 | AET-GS13C |
口コミ評価 | 4.6 |
価格 | 14,080円 |
特別な機能 | なし |
温度調節 | 100~280℃ |
タイマー | 15分タイマー |
操作方法 | ダイヤル式 |
食パンを 焼ける枚数 | 2枚 |
サイズ (cm) | 外寸:幅35×奥行29.5×高さ23.5 庫内:幅31×奥行23.5×高さ8.7 |
重さ | 約3.4㎏ |
コードの 長さ | 1.2m |
消費電力 | 1270W |
カラー | グリーン、ホワイト、ブラック |
付属品 | 受け皿 |
- 特許技術「遠赤グラファイト」を搭載
- スイッチを入れると、わずか0.2秒で熱くなる
- 高温で一気に焼き上げるため、表面をカリッとさせるのが得意
- レトロで可愛いデザイン
- 2枚焼きのスタンダードモデル
アラジンの一番の魅力は、特許技術「遠赤グラファイト」が生みだす、驚異的な速さ。わずか0.2秒で発熱!
アラジンの長年のヒーター技術は、トースターをはじめとするアラジン製品の性能を支える核となっています。
特許技術「遠赤グラファイト」のすごさ
- 熱が伝わりやすく、電気をとおすと瞬時に高温になる
- すばやく目標温度に達するため、よけいな電力消費をおさえれる
- 高温になると、たくさんの遠赤外線を放射し、パンの表面だけでなく内側も加熱する
(外はカリカリ、中はモチモチ) - 食材の細胞破壊をおさえながら均一に加熱するため、うま味や風味を損ないにくい
- 遠赤グラファイトの熱伝導率は、鉄の約10倍、銅の約2~4倍
アラジンは可愛らしくて、ほっこりといった言葉がぴったりのデザイン。
角がとれた柔らかなシルエットは、キッチンに圧迫感をあたえず、親しみやすい印象です。
アラジンブランドを象徴する深みのあるクラシックなカラーリング(とくに人気のグリーン)は、レトロでありながらも現代のキッチンインテリアにもすっと馴染みます。

アラジンのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
忙しい朝でもパンがすぐに焼き上がる パンの焼きムラが少ない 遠赤グラファイト技術のおかげで、パンの表面はカリッと香ばしく、中は水分をしっかり保ってモチッとした食感を楽しめる 直感的に使えるシンプルな操作なため、機械が苦手な人でも安心 お手入れが簡単 どこか懐かしいのに新しい、レトロで可愛らしいデザイン | 気をぬくと焦げる ダイヤルが合わせにくい 一番人気のAET-GS13Cモデルは、食パン2枚焼きタイプのため、一度に焼けるのは2枚まで トースターの上に物が置けない |
購入者のイマイチな口コミと喜びの口コミをぎゅっと要約してまとめました。
イマイチな口コミ
3.5
「確かに速くてパワフルだけど、火力が強すぎて油断するとすぐ焦げる」アナログダイヤルの調整がシビアで、ベストな焼き加減を見つけるまで試行錯誤が必要。

焼き上がりの速さは評判通りで素晴らしいです。ただ火力の強さ故に、少し目を離したすきにパンが焦げてしまう事態が何度かありました。
とくに厚切りパンや小さなパンは注意が必要です。温度と時間のダイヤルもアナログでメモリが大まかなため、自分の好みの焼き加減にピッタリ合わせるには、何度かパンを犠牲にしながら試行錯誤する必要がありました。
デジタル表示で細かく設定できる機種に慣れていると、アラジンのアナログ感は少しもどかしいです。
デザインはとても気に入っていますが、パワフルすぎる火力とアナログ操作の組み合わせは、誰にでも手放しでおすすめできません。
喜びの口コミ
5.0
スイッチオンで即、高温! パンの水分を逃さない圧倒的な速焼きで、外カリッ中モチッのトーストが毎朝あじわえます。レトロなデザインもお気に入り。

以前は数千円のトースターを使っていましたが、焼き上がりに時間がかかり、パサつきも気になっていました。
バルミューダも検討しましたが、給水の手間やモダンすぎるデザインが自分の好みとは少し違い、友人に勧められたアラジンを選びました。
結果、本当に買ってよかったです。何より驚いたのは、立ち上がりの速さ。スイッチを入れた瞬間から庫内がパッと明るくなり、パンがみるみる焼けていくのが分かります。
特許技術の遠赤グラファイトのおかげで、パンの表面だけを短時間で焼き上げるからか、水分が中にしっかり閉じ込められていて、外は驚くほどカリッとしているのに、中はしっとりモチモチ。
外カリ中モチの食感は感動ものです。シンプルなダイヤル操作も分かりやすい。
何よりクラシックで可愛らしいデザインがキッチンにあるだけで気分が上がります。毎朝のトーストがおいしくなって満足しています。
アラジンを自信をもっておすすめできる人は、以下のとおり。
- 貴重な朝の時間を有効活用したい人
- シンプルで直感的に使えるトースターを求めている人
- 食生活に手軽に取り入れられる「ちょっとした贅沢」を求めている人
- 見た目のかわいさで毎日の気分を上げたい人
忙しい朝もアラジンの魔法のような速さで、至福のトーストタイムを体験してみませんか?
\ 短時間で焼き上げたい人に選ばれています /

アラジントースターのデメリットが気になる人は、下記記事もご覧ください。

【ビストロ】パンの焼き加減を自動でお任せしたい人
紹介するのは、パナソニック オーブントースター ビストロ(NT-D700)
![]() ビストロ | |
型番 | NT-D700 |
口コミ評価 | 4.5 |
価格 | 27,720円 |
特別な機能 | 自動メニュー |
温度調節 | 120~260℃ |
タイマー | デジタル(30秒~25分) |
操作方法 | ダイヤル式 |
食パンを 焼ける枚数 | 2枚 |
サイズ (cm) | 外寸:幅34.1×奥行32.8×高さ26.9 庫内:幅26×奥行25×高さ9.5 |
重さ | 約4.3kg |
コードの 長さ | 1m |
消費電力 | 1300W |
カラー | ブラック、ホワイト |
付属品 | 受け皿、もち焼き網 |
- 遠近トリプルヒーターという3本のヒーター(上2本が遠赤外線、下1本が近赤外線)を搭載
- パンの種類や厚みにあわせて、最適な焼き時間と温度を自動でコントロール
- トーストの焼き色を、うすい色からこい色まで細かく選べる

- トースト以外もいろいろ焼ける、自動メニュー(15種類)が豊富
①うすぎりトースト
②あつぎりトースト
③アレンジトースト
④冷凍うすぎりトースト
⑤冷凍あつぎりトースト
⑥そうざいパン
⑦フランスパン
⑧クロワッサン
⑨冷凍クロワッサン
⑩チルドピザ
⑪冷凍ピザ
⑫フライあたため
⑬パックもち
⑭焼きいも
⑮じっくり焼きいも
- デジタル表示のため、どのくらいの時間で焼きあがるのか一目でわかる

ビストロの一番の魅力は、パンの厚さやトースター内の温度まで賢いセンサーがしっかり見極めて、自動で火力を調整してくれるところ。
ちょっと想像してみてください。あなたがトーストしたい食パンは、いつも同じ状態でしょうか?

例)
ある日は、買ってきたばかりのふわふわな厚切りパン。またある日は、冷凍庫から出したばかりのカチカチの冷凍パン。
普通のトースターだと、上記例のような細かい違いは自分で勘で調整するか、気にしないかですよね。
だから「今日はうまく焼けたけど、昨日はちょっと焦げちゃった… 」なんて失敗も起こりがち。

でもビストロは違います。
なんと7200通りの焼き方の中から「今から焼くパンを一番おいしく焼くにはコレだ」という、たった一つの完璧なプログラムを自動で選びだして実行。

いつでも最高のおいしいトーストを届けてくれる、頼れるパンのパートナーになってくれるんです。
ビストロのパッと見た印象は、とってもシンプル。無駄な飾りがなく、スッキリとした四角い形が基本です。
キッチンに置くと、空間全体がキリッと引き締まるような、洗練された雰囲気を持っています。
木のぬくもりがある優しい雰囲気のキッチンにも不思議とよくなじみ、他の家電やインテリアともケンカしにくいので、コーディネートしやすいのも嬉しいポイント。

ビストロのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
プロの焼き加減を自動で実現できる パンに合わせた最適な温めや焼き上げができる 好みに合わせて細かく焼き色を選べる 簡単なオーブン料理もOK(120℃~260℃まで、8段階の温度調節可) デジタル表示とダイヤル・ボタンの組み合わせで、メニュー選びや設定が分かりやすい 主張しないシンプルなデザインで、キッチンになじみやすい | 自動メニューが15種類もあるため、デジタル機器の操作に慣れていない人は、少し戸惑う可能性あり 自分で焼き加減を決めたい人には不向き 一般的なオーブントースターとサイズ比較すると、少し高さがあるため大きく感じる 価格が高い |
購入者のイマイチな口コミと喜びの口コミをぎゅっと要約してまとめました。
イマイチな口コミ
3.0
多機能なのは魅力だけど… 使いこなすには少し慣れが必要かも。あと、パン以外はじっくり待つ覚悟がいるかな。

最新のトースターだから、いろいろな機能が付いているのは嬉しい反面、正直、最初のうちは操作にちょっと戸惑いました。
ダイヤル1つとボタンが2つだけだからシンプルなのはいい。でも説明書を読み込まないと「あれ? これどうやるんだっけ? 」ってなります。
パンは本当に美味しく焼けるんですが、焼き芋とかグラタンとか、パン以外の調理に挑戦しようとすると、思ったよりも時間がかかる印象。
他のシンプルなトースターに比べると、使いこなすまでに少し愛情と時間が必要かもしれません。
お値段もそれなりにするので、もう少し直感的に操作できると嬉しいな、というのが本音です。
喜びの口コミ
5.0
まるでパン屋さんの焼きたて! 賢いオート機能で冷凍パンも惣菜パンもレベルアップします。

ほかのトースターも色々試したけど、ビストロのオートメニューは本当に賢い!
カチカチの冷凍パンも、まるで窯から出したばかりみたいに外はサクッ、中はしっとりふわふわになるんです。
とくに感動したのは、買ってきたクロワッサンやカレーパン。専用モードで温め直すと、油っぽくならずに表面はパリッとして、中の具材はアツアツ。
パン屋さんの焼き立てが家で再現できるみたい。焼き分けの細やかさは、ほかのトースターではなかなか味わえない、ビストロならではの感動ポイントですね。
毎朝のパンが楽しみになりました。
ビストロを自信をもっておすすめできる人は、以下のとおり。
- パンごとの最適解を自動でやってもらいたい人
- 冷凍保存したパンをよく食べる人
- トースト以外のちょっとしたオーブン調理(焼きいもやグリル野菜)も楽しみたい人
- 本格的なオーブンレンジを置くのをためらっている人
自分でパンの焼き加減を調整するのが面倒な人は、ビストロのトースターを検討してみてください。
\ パン焼き分け名人のビストロ /

ビストロトースターのデメリットが気になる人は、下記記事もご覧ください。

【クイジナート】ノンフライ調理も楽しみたい人
紹介するのは、クイジナート エアフライオーブントースター(TOA-39SJ)
![]() クイジナート | |
型番 | TOA-39SJ |
口コミ評価 | 4.6 |
価格 | 30,580円 |
特別な機能 | ノンフライ調理 スチーム機能 コンベクション機能 |
温度調節 | 90~230℃ |
タイマー | 30分 トースト機能は10分 |
操作方法 | ダイヤル式 |
食パンを 焼ける枚数 | 4枚 |
サイズ (cm) | 外寸:幅37.5×奥行35.5×高さ31 内寸:幅28×奥行26×高さ9 |
重さ | 約6kg |
コードの 長さ | 1.5m |
消費電力 | 1450W |
カラー | シルバー |
付属品 | オーブンラック、トレー、メッシュバスケット、ピザストーン、メジャースプーン |
クイジナートの一番の魅力は、本格ノンフライ調理もできるところ。
庫内に強力な熱風を効率よく循環させる技術に長けており、食材の余分な水分を飛ばしながら、表面はカリッと中はジューシーに仕上げます。
単にトーストを焼くだけのオーブントースターや、一部の簡易的なノンフライ機能とは一線を画す本格的な調理性能です。
クイジナートのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
油を大幅カットした揚げ物をおいしく作れる ダイヤル式で直感的、自分好みに調整しやすい操作性 オーブン料理のレパートリーが広がる 多機能だけど、トースト機能も充実している(スチーム&ファン) シルバーのステンレス調デザインが唯一無二でかっこいい | パンを極めるほどの繊細な自動焼き分けは苦手 瞬間的な立ち上がりや超時短調理ではない 設置にはある程度のスペースが必要 ドアを開けたときに網が出てこない |
購入者のイマイチな口コミと喜びの口コミをぎゅっと要約してまとめました。
イマイチな口コミ
2.5
デザインと多機能性は魅力だが、トーストの焼き時間には少し忍耐が必要かも。

スタイリッシュなデザインと、ノンフライ調理もできる多機能性に惹かれて購入しました。キッチンに置いたときの存在感は抜群で、とても気に入っています。
ただ肝心のトースター機能については、以前使用していたシンプルなトースターと比較して、パンが焼き上がるまでに少し時間がかかるように感じます。
とくに急いでいる朝などは、もう少し早く焼けないかなと思ってしまうことも。火力調整などで好みの焼き加減を見つけるまで、何度か試しています。
とはいえ、じっくり焼き上げる分、焼きムラは少ない印象です。多機能性を取るか、トーストの速さを取るかで評価が分かれると思います。
クイジナートの最新型(型番 TOA-39SJ)は、2025年3月に発売されたばかりなので、まだ口コミが多くありません。
しかし、これまで販売されていたモデルより、口コミ評価が一番高いです。
喜びの口コミ
5.0
パンもノンフライ調理も大満足! 家族みんなが喜ぶ一台。

子どもがいるので、一度にパンが4枚焼ける容量は本当に助かっています。朝の忙しい時間でも、家族みんなのトーストが一気に準備できるのは大きいです。
購入前は他の高機能トースターとも悩みましたが、揚げ物が好きな子どものためにノンフライ調理ができる点が決め手でした。
実際にフライドポテトを作ってみると、油で揚げるよりもずっと手軽なのに、外はカリッと中はホクホクに仕上がり、子どもたちも大喜び。
付属のピザストーンを使うと、生地の余分な水分を石が吸ってくれるからか、底面がパリッとクリスピーに焼けます。 いつものチルドピザや冷凍ピザでも、見違えるほど美味しくなりました。
トーストだけでなく、いろんな料理に活用できるので、キッチンの主役になっています。
クイジナートを自信をもっておすすめできる人は、以下のとおり。
- 揚げ物は大好き! でも油の後片づけやカロリーが気になるヘルシー志向の人
- 家族が多いから、朝のトーストも一度にたくさん焼きたい効率重視の人
- 冷凍ピザをワンランク上の味で食べたい人
- 買ってきたお惣菜の天ぷらやコロッケを、もっとおいしく食べたい人
- ステンレス調デザインに惹かれた人
トースターだけでなくノンフライ調理もしたい人は、クイジナートが向いています。

油をカットしながら揚げ物が食べれる。
トーストもスチーム&ファン(庫内の熱を循環させる)を使って、ワンランク上のおいしさを味わってみてくださいね。
\ 実力派のノンフライ機能付き /

\ グリルコンテナ付属がいい人はこちら /

クイジナートトースターのデメリットが気になる人は、下記記事もご覧ください。

【ブルーノ】可愛さとコスパ重視の人
紹介するのは、スチーム&ベイク トースター(BOE067)
![]() ブルーノ | |
型番 | BOE067 |
口コミ評価 | 4.3 |
価格 | 16,500円 |
特別な機能 | スチーム機能 コンベクション機能 |
温度調節 | 90~250℃ |
タイマー | 3分~30分 |
操作方法 | ダイヤル式 |
食パンを 焼ける枚数 | 4枚 |
サイズ (cm) | 外寸:幅35×奥行37×高さ22.5 内寸:幅28×奥行26×高さ8 |
重さ | 約4.8㎏ |
コードの 長さ | 1.2m |
消費電力 | 1350W |
カラー | ブラック、ホワイト、グレージュ |
付属品 | 給水カップ、ベイキングトレイ、ベイキングトレイ焼き網 |
ブルーノの一番の魅力は、ズバリ「スチーム機能」と「コンベクション調理」の両立です。
ブルーノは高級スチームトースターとコンパクトなコンベクションオーブンの「いいとこどり」をしたような一台。
ブルーノのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
スチームとコンベクション機能があり、バランスが整っている 一般的なキッチンにも置きやすい設計で、食パン4枚が一度に焼ける庫内サイズを確保している ダイヤル式のシンプルな操作で、直感的につかえる 機能性とデザイン性が高いわりに、コスパがいい ほかのブルーノシリーズとも合わせられるため、統一感もだせる(ホットプレートやケトルなど) | 各機能の「特化型」には一歩譲る 庫内の高さが低い 扉が全開にならないため、食材を取り出しにくい 奥行サイズが大きい |
購入者のイマイチな口コミと喜びの口コミをぎゅっと要約してまとめました。
イマイチな口コミ
3.5
万能ゆえの”惜しい点”も理解しておきたい。

スチーム機能とコンベクション機能がついていて、デザインも可愛らしいので購入しました。
パンは確かに普通に焼くよりは美味しくなりますし、ちょっとしたお惣菜の温め直しやグリル調理には便利です。
ただ期待していたスチーム機能に関しては、以前パン好きの友人の家で体験したバルミューダのような、パンの種類が変わったかのような劇的な感動とまではいきませんでした。
庫内は食パン4枚が入りますが、山型食パンや厚みのあるものを入れると少し窮屈になります。
全体的に一台で色々こなせる器用さはありますが、それぞれの機能に最高のパフォーマンスを求める人や、特定機能に強いこだわりがある人にとっては、少し中途半端に感じてしまうかも。
デザインと多機能性、価格のバランスを総合的に見て、どこに価値を置くかで購入満足度が変わると思います。
喜びの口コミ
5.0
デザインと実用性の絶妙なバランス。

デザインに一目惚れし、機能面も期待して購入しました。結果、大満足です!
朝のトーストは、付属の小さなカップで水をほんの少し入れるだけで、外はカリッと香ばしく、中はしっとりもっちり。
バルミューダのような「パンを最高に美味しく焼く」という一点特化の感動とは少し違うかもしれませんが、十分すぎる美味しさです。
さらに嬉しいのがコンベクション機能。これまで揚げ物はハードルが高かったのですが、鶏肉に下味をつけて並べるだけで、油を使わずに美味しい唐揚げ風の一品が完成。グラタンやピザも焼きムラなくこんがり仕上がります。
週末には子どもと一緒にお菓子作りにも挑戦し、料理のレパートリーが確実に増えました。大きなオーブンレンジを出すまでもない調理に、ブルーノのコンパクトさと手軽さが、ちょうどいい。
操作もダイヤル式でシンプルですし、給水口も手前で扱いやすい。何より、キッチンに置いてあるだけで気分が上がる可愛いデザインが最高です。
多機能でありながら、1万円台で買えて、満足感を得られるのは素晴らしいと思います。まさに「暮らしを愉しむ」というBRUNOのコンセプトにぴったりの製品。
ブルーノを自信をもっておすすめできる人は、以下のとおり。
- 暮らしのセンスと実用性のバランスを大切にする人
- 見た目の可愛らしさを重視する人
- 高価なパン焼き専用トースターには手が出しづらい人
- トースト以外の料理も1台で手軽に作りたい人
- デザインと機能に満足できて、費用もおさえたい人
- ブルーノでキッチン家電をそろえたい人
ブルーノのトースターをおくだけで、キッチンの雰囲気がとっても可愛らしくなります。
甘くなりすぎないシンプルなデザインなので、キッチンにも合わせやすいのも人気の秘密です。
可愛くてコスパ重視の人は、ブルーノを検討してみてはいかかでしょうか。
\ 機能と価格のバランスがいい /

ほかのブルーノ家電とも合わせたい人に、おすすめのキッチン家電はこちら。
気になる商品のタブをタップしてください。
\ 定番人気 /

ブルーノホットプレートの詳細記事

ブルーノトースターのデメリットが気になる人は、下記記事もご覧ください。

よくある質問

トースターに関するよくある質問をまとめました。
トースターを選ぶときの重要なポイントを教えてください。
トースターを選ぶときの重要なポイントは、以下の5つです。
- 加熱方式
(スチーム式、遠赤外線ヒーター、オーブン式、ポップアップ式) - パンの焼き加減調整
(焼き色を細かく設定できるか、冷凍パンモードがあるかなど) - 調理機能
(パン以外に何を調理したいか 例:グラタン、ピザ、餅、温め直しなど) - お手入れのしやすさ
(パンくずトレイが引きだせるか、焼き網や扉が取りはずせて丸洗いできるかなど) - サイズとデザイン
(キッチンの置き場所に合うサイズか、デザインが好みか、一度に焼ける枚数など)
高級トースターと安いトースターでは、パンの焼き上がりに、どれくらい差がでますか?
高級トースターと安いトースターでは、パンの焼き上がりに明確な差がでます。主な「差」は以下のとおり。
比較ポイント | 高級トースター | 安いトースター |
価格帯の目安 | 10,000円台後半~数万円以上 | 数千円~10,000円程度 |
・特徴 | 主な技術スチーム技術 遠赤外線ヒーター 細やかな温度制御 庫内の均一な加熱設計 | シンプルな電熱線ヒーターが中心 基本的な加熱機能 |
食感 | 「外サクッ、中もっちり」を実現しやすい パサつきにくく、理想的な食感に近づける 焼きムラが少ない | 全体的に乾燥しやすく、パサつきやすい 焼きムラが生じやすい 「中もっちり」の再現は難しく、硬めの仕上がりになる |
風味・香り | 小麦本来の風味や甘みを引きだしやすい 焦げ付きをおさえつつ、香ばしさをだす絶妙な焼き加減 | 水分が飛びやすく、風味が十分に引きだされない |
仕上がり | 冷凍パンの冷凍状態からでもパサつかせずに、おいしく焼き上げるのが得意 | 中が冷たいまま表面だけ焦げたり、全体が硬く仕上がったりする |
おすすめな人 | 毎日のようにパンを食べ、味にこだわりたい人 パンのポテンシャルを最大限に引きだしたい人 いろんな種類のパンを楽しみたい人 | たまにしかパンを食べない人 トーストにこだわりがない人 パンを焼く基本的な機能で十分な人 |
本記事で紹介しているトースターは、すべて高級トースターの部類に入ります。
買って損しないトースターばかりなので、要チェックです。
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\ パンごとに焼き加減をかえたい人 /

バルミューダトースターの詳細記事

トースターで有名なアラジンとバルミューダで迷っています。どちらが「おすすめ」ですか?
とにかく早くおいしいトーストを焼きたい、レトロなデザインが好みな人はアラジン。
パンの種類に合わせた焼き分け、モダンなデザインを重視する人はバルミューダをおすすめします。
アラジンとバルミューダを比較した下記記事を参考にしてください。

まとめ|最高のトースターで、いつものパンを特別な一枚に

一口にトースターといっても個性はさまざま。「後悔しないトースター選び」の鍵は、ライフスタイルや「トースターに何を一番求めるか」を明確にすることです。
本記事では、後悔しない5つの高機能トースターを紹介しました。
※商品名の青字をクリックすると、商品の内容へ移動します。
おすすめするトースター5つの比較表
![]() バルミューダ | ![]() アラジン | ![]() ビストロ | ![]() クイジナート | ![]() ブルーノ | |
型番 | K11A | AET-GS13C | NT-D700 | TOA-39SJ | BOE067 |
口コミ評価 | 4.6 | 4.6 | 4.5 | 4.6 | 4.3 |
価格 | 33,000円 | 14,080円 | 27,720円 | 30,580円 | 16,500円 |
特別な機能 | スチーム機能 | なし | 自動メニュー | ノンフライ調理 スチーム機能 コンベクション機能 | スチーム機能 コンベクション機能 |
温度調節 | トーストモード チーズトーストモード フランスパンモード クロワッサンモード クラシックモード(170、200、230°C) | 100~280℃ | 120~260℃ | 90~230℃ | 90~250℃ |
タイマー | 1~10・15分 | 15分タイマー | デジタル(30秒~25分) | 30分 トースト機能は10分 | 3分~30分 |
![]() バルミューダ | ![]() アラジン | ![]() ビストロ | ![]() クイジナート | ![]() ブルーノ | |
操作方法 | ダイヤル式 | ダイヤル式 | ダイヤル式 | ダイヤル式 | ダイヤル式 |
食パンを 焼ける枚数 | 2枚 | 2枚 | 2枚 | 4枚 | 4枚 |
サイズ (cm) | 外寸:幅35.7×奥行32.1×高さ20.9 庫内:幅27.5×奥行22.4×高さ17.8 | 外寸:幅35×奥行29.5×高さ23.5 庫内:幅31×奥行23.5×高さ8.7 | 外寸:幅34.1×奥行32.8×高さ26.9 庫内:幅26×奥行25×高さ9.5 | 外寸:幅37.5×奥行35.5×高さ31 内寸:幅28×奥行26×高さ9 | 外寸:幅35×奥行37×高さ22.5 内寸:幅28×奥行26×高さ8 |
重さ | 約4.1㎏ | 約3.4㎏ | 約4.3kg | 約6kg | 約4.8㎏ |
コードの 長さ | 1m | 1.2m | 1m | 1.5m | 1.2m |
消費電力 | 1300W | 1270W | 1300W | 1450W | 1350W |
カラー | ブラック、ホワイト、ショコラ、グレー | グリーン、ホワイト、ブラック | ブラック、ホワイト | シルバー | ブラック、ホワイト、グレージュ |
付属品 | 5ccカップ | 受け皿 | 受け皿、もち焼き網 | オーブンラック、トレー、メッシュバスケット、ピザストーン、メジャースプーン | 給水カップ、ベイキングトレイ、ベイキングトレイ焼き網 |
パンへのこだわり、調理時間の短縮、機能の多様性、デザイン性、それともコストパフォーマンスでしょうか。
本記事が、あなたの優先順位にぴったりの「運命の一台」を見つけるためのお役に立てれば幸いです。
ぜひじっくり比較検討して、最高のトースターを選んでくださいね。
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\ パンごとに焼き加減をかえたい人 /

バルミューダトースターの詳細記事
