レンジメートプロの焦げが取れない! まだ10回も使ってないのに…
調理器具の焦げつきはつきものですよね。とくにレンジメートプロを使っている人は頑固な焦げに手を焼いていませんか?
「いろいろ試しても落ちない…」といった悩みをお持ちのあなたへ!
本記事ではレンジメートプロの焦げ落としに成功した体験談をお伝えします。
記事を読めばレンジメートプロの焦げ落としに成功し、元のレンジメートプロに戻してまた手軽に料理が作れるようになります。
今後のために焦げ予防対策もあわせてお読みください。
レンジメートプロの焦げが取れない! と悩んでいる人は、ぜひ実践してみてください。
実際に使ってみて分かったレンジメートプロのデメリットについて詳しく書いた記事もあります。あわせてお読みください。
レンジメートプロの焦げがとれた方法
レンジメートプロの焦げ落としに成功した体験談をお伝えします。
公式サイトのフィードバックをもとに行った内容です。
レンジメートプロの焦げ落としに成功した手順
左にスクロールすると、焦げつき~焦げが取れるまでの変化が分かります!
①ただの黒いシミだと思い、そのまま何もせずに使ったら黒いシミが広がった。
②使っていくうちに黒いシミが取れるだろうと思い、そのまま何もせず使ったら焦げに変わった。
③焦げ落とし開始。
④無事にレンジメートプロの焦げが取れた!
重曹と水があればすぐにできる超簡単3ステップ!
焦げ部分に重曹をたっぷりかけてお湯をいれる。
レンジメートプロが冷めた状態で行ってください。
焦げ(直径10cm)に対して重曹(約20g)を隠れる程度にかけ、水またはお湯で溶かします。
水では焦げが取れなかったのでお湯で試すことに。
重曹にお湯をかけたときのしゅわしゅわ感が効いてる気がしました。
30分経過したら、やわらかい布でこする。
やわらかいスポンジでもOKです! 個人的にはやわらかい布のほうが取れやすかったです。
焦げがまだ取りきれていないため、さらに2時間ほどおく。
2時間たつと重曹が水分を吸収してかたまりになっていました。かたまりを焦げ部分によせています。
重曹のかたまりで直接こすったり、やわらかい布巾でこすったりしていたら焦げが取れました。
上記の手順で焦げが完全に落ちました!
公式サイトからのフィードバック内容
10回も使っていないうちに黒いシミ・焦げがついたので、公式サイトに問い合わせをしました。
その日のうちにすぐ返答がきましたよ。上の画像が公式サイトからのフィードバック内容です。
対応は早いし丁寧な返答だったので好印象でした!
問い合わせをするなら、購入したときにやり取りしたメール下部にある「Mail」を使うとスムーズです。
購入のときに使ったメールなので、公式サイトからもすぐに返信がきました。リンクを直接タップすればOKです。
今後の焦げ予防対策と調理例
今後の焦げ予防対策と調理例をまとめました。
焦げ予防対策
焦げが取れたから一安心! ではなく、再び焦げないよう対策をしています。
焦げの落とし方は分かっても意外と落とすのが大変ですからね。
焦げ予防対策
- 電子レンジのワット数を500Wに変更
- レンジメートプロを洗ったあと薄く油をぬる
焦げ予防対策①
電子レンジのワット数を500Wに変更したのは、使っている電子レンジのパワーが強いからです。
電子レンジの強さを確認する方法はとっても簡単! 目玉焼きで確認できます。
今使っている電子レンジで 600W-4分調理した目玉焼きがこちら
レシピでは 600W-4分20秒とありますが、念のため 20秒短くして試しても固めの目玉焼きでした。
よって電子レンジのパワーが強いと分かるわけです。
取扱い説明書にも書いてあるので確認できます。
焦げ予防対策②
レンジメートプロを洗ったあと油を薄くぬっています。
ティッシュを使うと細かい部分まで油がいきとどくような気も。
油をぬるようになってから焦げに強くなりました。サバを焼いた直後のレンジメートプロの様子です。
上記写真の状態であればキッチンペーパーのふきとりだけで汚れが取れます。
キッチンペーパーでふきとるだけでキレイになりましたが、サバの油と臭いをしっかり落としたいので中性洗剤で洗ってますけどね。
600W
500Wに変更した調理例500W-4分30秒で試した目玉焼きです。固すぎずゆるすぎない半熟の完成! ウインナーもパリッとした食感で満足な仕上がり。
ワット数 | 600W | 500W |
レシピの時間 | 4分20秒 | 5分 |
実際の時間 | 4分 | 4分30秒 |
600Wで試したときも時間を少なくしたので、500Wでも30秒短くしました。
上の写真のように目玉焼きと一緒にウインナーを入れて加熱した場合は、500W-4分30秒でちょうどよい感じです。
しかし目玉焼きだけだと固めになります。目玉焼きだけ加熱するときは500W-4分がベスト。
入れる食材によって加熱時間を変えるのがうまく仕上がるポイントかと。
次は焼き魚。レシピ通り 皮側を下にして3分40秒-ひっくり返して1分10秒で試した焼きサバです。
600Wで試したときもレシピ通りの時間でうまくいったので、500Wでもレシピ通りの時間にしました。
500Wでもレシピ通りの時間でうまくできました。
焦げるまでは600Wで作っていました。気になる人はレンジメートプロのデメリットについて書いた記事で確認できます。
まとめ「レンジメートプロの焦げが取れない」は重曹と水があれば解決!
レンジメートプロの焦げが取れない! は重曹と水があれば解決できました。
焦げがうまく取れた要因
- 焦げの初期段階ですぐに対応した
- 公式サイトからのフィードバックが早かった
焦げ予防のポイントを押さえとくと、焦げ落としに時間がかかりません。
焦げ予防のポイント
- 電子レンジのパワーを確認する
- 洗ったあとに油を薄くぬる
焦げの状態がひどくなる前に焦げを取るのも重要ですね。でなければ大切なレンジメートプロが使えなくなります。
焦げが重傷でない限り、重曹と水があれば取れるので一度お試しください。
- 手間なく簡単に料理できる
- 火を使わなくてもいい
- 洗い物が楽
- レシピブックがついている
- カラーバリエーションが多い
- 電子レンジの適正時間をつかむのに、1~2回は試行が必要
- プレートが焦げる
- 連続で使えない
- 1~2人分しか作れない
- 収納に困る