デロンギ電気ケトルのデメリットが知りたい! 某大手サイトの口コミみてたら辛口コメントが多くて、なかなか購入に踏みきれない。
口コミで悪い印象を受けると、ほしいと思っても買う決断ができないですよね。
そこで本記事では辛口コメントの多いデメリットをあげて、実際に使っているユーザーの声をもとに徹底調査します。
辛口コメントで多かったデロンギ電気ケトルのデメリットは以下の6つ!
デロンギの電気ケトルは5シリーズほどあり、デロンギだけでも迷うレベルです。
本記事を読めば自分にぴったりのデロンギ電気ケトルを選ぶための判断材料を得られます。
数多くあるデロンギ電気ケトルのなかで厳選した商品も紹介! ぜひ最後までご覧ください。
毎日の生活に欠かせない電気ケトルになりますよ。
デロンギと引けをとらないブランド「バルミューダケトルのデメリット」記事もあるので、あわせてご覧ください。
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デロンギ電気ケトルのデメリット
デロンギ電気ケトルのデメリットは以下の6つ!
ケトル本体の表面が熱くなる
デロンギ電気ケトルは本体の表面が沸騰中に熱くなるのがデメリットです。とくに幼い子供がいる家庭では、やけどの危険性があり注意が必要。
しかし電気ケトルは水を沸かすための器具であり、本体が熱くなるのは当然の現象です。ほかの電気ケトルでも同じような現象は起こります。
ただプラスチック製よりもステンレス製のほうが熱いと感じやすいです。イメージとしてはカッコいい形のやかん。
某有名サイトの口コミに「やけどしそうなくらい熱い」とありますが「やけどするほどの高温ではない」といった人もチラホラ見かけました。
取っ手をもてばよい話しなのですが、やけど防止に気をつけるべきなのは「水量目盛り部分に触れない」です。
誤って触れてしまいがちな場所なので気をつけてくださいね。
フタがかたく、開け閉めしにくい
デロンギ電気ケトルのフタがかたく、開け閉めしにくいのがデメリット。
お湯が熱いときにフタを開けると開けた反動でお湯がかかり、やけどをする可能性もあります。
沸騰した直後にフタは開けないかな。普通に注ぐ。
一方でフタがかたいおかげで、ケトルを傾けても落ちる心配がないといった声も。
ケトルを傾けたときにフタが落ちないほうがいいと思う人はメリットになります。
沸騰する時間がやや遅い
デロンギ電気ケトルはティファールとくらべると、沸騰時間が遅いとX口コミでありました。
沸騰時間の比較で参考になる
YouTube動画がこちら。YouTube動画で比較している電気ケトルは、バルミューダ、ラッセルホブス、デロンギです。
沸騰した時間(※条件は水温20℃前後、水の量500cc)
- バルミューダ 3分54秒
- ラッセルホブス 3分25秒
- デロンギ 4分17秒
沸騰する時間が一番遅かったのはデロンギでした。
3種類のなかでの結果なので100%言いきるのは難しいですが、少なくともバルミューダとラッセルホブスよりは沸騰する時間が遅いですね。
一番早かったラッセルホブスとの差は52秒!
\沸騰時間の早さを求めるならラッセルホブス/
\温度をかえて美味しく飲みたいならコレ/
最後までお湯を注ぎきれない
デロンギ電気ケトルはの構造の関係で、最後の一滴まで残らずお湯を注ぎきれないのがデメリット。
最後までお湯を注ぎきれない口コミが多かったのは、人気のヴィンテージモデルです。
ヴィンテージモデルのレトロなデザインにすごく魅かれてたのに…
お湯を出し切るにはケトルを何度か傾けなければいけません。
ヴィンテージモデルはとにかく可愛いのでデザインに一目惚れする人が多いんです。
デザインに大満足している人は「注ぎきったのにお湯が残る感じ」も慣れてしまえば気にならないレベル。
どうしてもお湯が残ってしまう感じが気になる人には、同じ1リットルサイズで最後までお湯を注ぎきれるレトロデザインのラッセルホブスもおすすめ!
\水切れがいいと好評です/
水量が見にくい
デロンギ電気ケトルの水量目盛りが取っ手の位置と場所がかぶっているため、見にくいのがデメリット。
ティファールのように見やすい場所に水量目盛りがついたケトルに使いなれていると、見にくさを余計に感じます。
きっちり水量目盛りにあわせて使う人には、使いづらさを感じやすいかもしれません。
逆に適当に入れる人や計量カップで測ってから入れる人なら、ストレスなく使えます。
\水量が見やすいのはティファール/
重いモデルが多い
デロンギ電気ケトルは重いモデルが多いのがデメリット。とくにプラスチック製のケトルになれていると重く感じます。
ステンレスは金属のなかでも鉄やアルミより重いです。しかしデロンギ電気ケトルで使われているステンレスは、密度も高く保温性抜群!
本記事で紹介するデロンギ電気ケトルの重さをくらべた表です。同じメーカーでもシリーズによって、重さが若干違うのがわかります。
デロンギ電気ケトルのなかで軽さを重視するなら、プラスチック製のセタがおすすめ。
デロンギ電気ケトルのメリット
デロンギ電気ケトルのメリットは以下の5つ!
温度設定機能があり、飲み物にあわせて温度を調節できる
デロンギ電気ケトルには温度設定機能つきのモデルもあります。飲み物にあわせて温度が設定できるのがメリット。
2024年9月に発売された「エクレティカ」だと、9段階の温度設定機能があります。
「40℃・50℃・60℃・70℃・80℃・85℃・90℃・95℃・100℃」の温度設定が可能!
しかも20分の保温機能(100℃以外は保温可能)も搭載されているので、急いで準備する必要がありません。
コーヒーや玉露など飲み物によって温度を変えたい人には打ってつけの商品です。
僕は猫舌で、いつもあちちってなって飲めなかったから温度調節あると便利だな。
1リットルサイズが多いデロンギ電気ケトル。最新のエクレティカは珍しい0.8リットルサイズなのも使いやすいポイント!
注ぎ口が細く、お湯をコントロールしやすい
デロンギ電気ケトルは注ぎ口が細いのでお湯を注ぎやすいのがメリット。
とくに上のX(旧Twitter)で投稿された人のように、コーヒーを淹れるときに注ぎやすさをより感じる人が多いです。
お湯の量をコントロールしやすいと一気にお湯がでるのを防止できるため、お湯がこぼれたり吹きでません。
コーヒーはゆっくり出るほうがいいけど、カップラーメンみたいに一気にお湯をいれたいときは遅くてイライラしないのかな?
細い注ぎ口だとお湯がでるのが遅くてイライラするどころか、カップ麺にお湯をあてたときの衝撃が少なくなり快適です。
勢いがよすぎるとカップ麺にかけたお湯がはね返ってきますからね。
自然とお湯を正確にいれれます。しかしカップラーメンや大量のお茶作りなどをメインに使うのであれば、あえて細い注ぎ口のケトルを買う必要はないですね。
見た目がいいのに容量が多い
デロンギ電気ケトルの魅力は見た目がおしゃれなのに容量が大きいこと!
デロンギはイタリアのデザイン家電ブランドとして知られており、ハマる人がすごく多いのです。
一般的にデザイン性に優れた家電はコンパクトなものが多く、大容量となると機能性を重視した無骨なデザインになりがち。
しかしデロンギの電気ケトルは、容量の多さとデザイン性の高さ両方を高いレベルで両立。
0.8リットルではちょっと足りない人に長年愛されています。
デザイン性が高く、キッチンをおしゃれにする
デロンギ電気ケトルの最大の人気は高いデザイン性!
機能の良し悪しは度外視で、デロンギのデザインに惚れこんで使っている人が世界中にたくさんいます。
常にキッチンに置くものだからこそ、見た目にこだわる人が多いんですよね。
なので多少の使いにくさは受けいれ、使っていくうちに慣れてしまう人がほとんど。
種類も豊富でほしい機能、好きなデザインを選べるので、お気にいりの逸品をデロンギ内で見つけれます。
リビングに置いても様になりますね!
ギフトに喜ばれる
デロンギ電気ケトルは贈り物としても喜ばれる商品。
ステンレスやガラスなど高級感のある素材を使用したモデルもあり、贈り物としての価値を高めます。
よくギフトに使われる場面
- 新築祝い
- 結婚祝い
- 日頃からコーヒーや紅茶を楽しむ友人へのプレゼント
- 頑張った自分へのご褒美 など
贈られた相手も日常的に使うキッチンアイテムがおしゃれだと、気分が上がりますね。
\贈り物によく選ばれています/
デロンギ電気ケトルがおすすめな人・おすすめじゃない人
デロンギの電気ケトルが「おすすめな人・おすすめじゃない人」をまとめたので参考にしてください。
「デメリットなんか知らん。デザイン一択」な人は迷わず購入してください。
デザインを9割がた重視している人は、購入したあとも後悔する確率が低いからです。
【厳選】おすすめのデロンギ電気ケトル 3選+番外編
たっくさんあるデロンギの電気ケトルのなかから、おすすめの「厳選した3商品と番外編」を紹介します。
【厳選】おすすめのデロンギ電気ケトル3商品
【厳選】おすすめのデロンギ電気ケトル3商品 + 番外編のスペック比較表に目を通し、気になる商品からお読みください。
エクレティカ KBY1210J | アイコナ KBOE1230J | ヴィンテージ KBOV1200J | セタ KBS1200J | |
値段 | 17,800円 | 14,800円 | 11,800円 | 6,980円 |
容量 | 0.8L | 1L | 1L | 0.8L |
サイズ | 奥行20cm 高さ23cm | 幅22cm奥行22cm 高さ25cm | 幅27cm奥行16.5cm 高さ23.5cm | 幅21cm奥行16.5cm 高さ18.5cm | 幅22cm
重さ | 約1.1㎏ | 約1.4㎏ | 約1.1㎏ | 約0.9㎏ |
音量調節 | (大/中/小/オフ) | 4段階の音量調節あり音はなるが音量調節なし | なし | なし |
温度調節 | 9段階あり | 5段階あり | なし | なし |
自動電源オフ | 空焚き機能あり | あり | あり | あり |
保温機能 | あり | あり | なし | なし |
フタの形状 | 着脱式ふた | 着脱式ふた | 着脱式ふた | ワンプッシュオープン |
本体素材 | ポリプロピレン | ステンレススチールステンレス | ポリプロピレン | ステンレススチールステンレススチール、ポリプロピレン |
高スペック電気ケトルがほしい人は、エクレティカ(KBY1210J)
デザイン性と機能性の両方を求める人には「エクレティカ」がおすすめです。
デロンギ電気ケトルのなかでは容量0.8Lのコンパクトサイズでありながら、非の打ちどころがないスペック。
9段階の温度調節にくわえ、ほかの機種にはない音量調節ができます。アイコナの音が大きいといったユーザーの不満を見事に解消!
機能性を重視する人はエクレティカが向いています。
\デザイン・機能 言うことなし!/
\お湯沸かすだけで十分な人はコレ/
飲み物にこだわりたい人は、アイコナ(KBOE1230J)
コーヒーや紅茶、玉露など飲み物によって温度をかえて飲みたい人は「アイコナ」がおすすめ!
お湯の量をコントロールしやすい細い注ぎ口とも相性がいいです。しかし少し重めで沸騰したときのお知らせ音が大きいと感じる人もいます。
参考になる
YouTube動画があったので、気になる音なのかを確認してみてください。別室からの音も検証されていますよ。気になる音でしたかね? アイコナは最適な温度で飲みたい人に満足度の高い商品です。
\カフェ好きの人によく買われています/
レトロなデザインにグッとくる人は、ヴィンテージ(KBOV1200J)
デロンギ電気ケトル商品のなかでもレトロなデザインの「ヴィンテージ」ファンが多いです。
とくにオリーブグリーンが人気! 機能はシンプルでお湯を沸かすだけ。
お湯が沸かせれば他の機能は必要ない、見ため命! な人におすすめです。ケトル内部の構造上、お湯を一度に出しきれないのがデメリット。
ケトルは見せるキッチン家電だから見た目はかなり重要だし、可愛いなら我慢できる範囲かも。
\レトロデザインに妥協できな人はコレ/
軽さと使い勝手を重視する人は、セタ(KBS1200J)
セタはプラスチックの軽量ボディで使い勝手がよいです。フタもワンプッシュオープンで片手で開けれます。
プラスチック特有のチープさを感じさせないエレガントなデザインも好評です。機能はヴィンテージと同じでシンプルにお湯を沸かすだけ。
大きく違うのは値段。セタのほうがお手頃です。値段をおさえたい人にもおすすめ。
ステンレスの高級感も魅力的ですが、使い勝手のよいプラスチックもあなどれない!
\使いやすさ優先ならコレ/
デロンギ電気ケトルに関するよくある質問
デロンギ電気ケトルに関するよくある質問をまとめました。
デロンギの電気ケトルは臭いですか?
デロンギの電気ケトルは初めて使うときに、金属の臭いがする場合があります。
ケトルの内側に残っている製造工程での潤滑油や、素材そのものの風味が原因と考えられています。
臭いを消す方法
- フィルターを取り外し、水をMAXラインまで入れて沸騰させる
これを2~3回繰り返すと臭いが軽減される - 酢を使用する
水に少量の食酢をくわえて沸騰させる
ただし酢の臭いが残らないよう、十分に水洗いをする必要がある - 重曹を使用する
重曹を水に溶かして沸騰させる
重曹はアルカリ性で、油汚れを落とす効果がある
ひんぱんに使っていけば徐々に臭いは消えていきます。
デロンギ電気ケトルの電気代はどのくらいかかりますか?
デロンギ電気ケトルの電気代は使用頻度や量、住んでいる地域の電気料金などによって違うため、一概に「いくら」と断言するのは難しいです。
電気代を計算する方法
電気代を正確に計算したい場合は、以下の式で計算できます。
電気代 = 消費電力(W) × 使用時間(h) × 電気料金(円/kWh) ÷ 1000
例えば、
- 消費電力1200Wのケトルを1日1回10分間使用
- 電気料金が30円/kWh
計算式にあてはめると電気代は「6円」
1200W × (10分/60分) × 30円/kWh ÷ 1000 = 6円
デロンギとティファールで迷っています。特徴の違いを教えてください。
デロンギとティファールの特徴を表にまとめたので参考にしてください。
特徴 | デロンギ | ティファール |
デザイン | インテリアとしても楽しめる。 | レトロで高級感のあるデザインが多い。どんなキッチンにもあわせやすい。 | シンプルでスタイリッシュなデザインが多い。
機能 | コーヒーや紅茶など、飲み物にあわせて温度を設定できる。 | 温度調節機能や保温機能がついた高機能モデルが多い。シンプルで使いやすい。 | 基本的な機能に特化しているモデルが多い。
価格帯 | デザイン性や機能性を重視する人におすすめ。 | 比較的高価格帯のモデルが多い。幅広い価格帯のモデルがあり、比較的お手頃な価格から購入できる。 |
素材 | ステンレス製が多く、高級感がある。 | ステンレス製やプラスチック製など、素材の種類が豊富。 |
まとめ|デロンギ電気ケトルのデメリットは、見ため重視なら気にならない
デロンギ電気ケトルのデメリットは以下の6つ!
辛口コメントが目立ち購入に踏みきれなかった気持ちが、具体的な内容を知り本当に購入すべきなのか明確になったのではないでしょうか?
デロンギは高級感ある電気ケトルです。自分のほしいデザイン、機能を選べるくらい種類もたくさんあります。
お気に入りの商品をぜひ見つけてくださいね。
\高スペック電気ケトルがほしい人はコレ/
\飲み物にこだわりたい人ならコレ/
\レトロなデザインにグッとくる人はコレ/
\軽さと使い勝手を重視する人はコレ/