アラジントースターを買う前にデメリットが知りたい。
買ってからガッカリしたくないですよね。
本記事ではアラジントースターを使っている人の口コミからみえたデメリットを厳選しているので、ぜひ参考にしてください。
さらに実際にアラジントースターを使っている70代の人にも、忖度なしの「正直なデメリット」も掲載しています。
アラジントースターのデメリットは以下の5つ
老眼で目が悪いから目盛りが見づらいけど、食パンがおいしく焼けるから満足。
\【種類別】アラジントースター/
タブを選択
\トースターメインならコレ/
アラジントースターとよく迷う人が多い「バルミューダトースターのデメリット」記事
「アラジンとバルミューダのトースターを比較」した記事
アラジントースターのデメリット
アラジントースターのデメリットは以下の5つ
気をぬくと焦げる
アラジントースターは早く高温になるため、気をぬくと焦げやすいのがデメリット。従来のトースターと同じ感覚で使っていると、焦がしてしまいます。
前に使ってたトースターと同じ時間(3~4分)で焼いたら焦げちゃった。
遠赤グラファイトヒーターによる急速な加熱が、焦げやすい原因。
アラジントースターは従来のトースターよりも短い時間で高温になるため、焼き加減の調整に慣れが必要です。
食パン以外の焦げつきやすい食材(お餅やクロワッサンなど)は、とくに注意が必要。
しかし慣れれば問題ありません。使い始めは焦がしてしまうかもしれませんが、適切な焼き時間が分かれば焦がしません。
よく見たらトースター本体にも焼き時間の目安が書いてあったの。
今は食パンを焼くときは、2分と決めてるわ。
バターロールの温めを食パンと同じ温度280℃で設定して焼くと、焦げてしまう可能性が高いです。
調理時間の目安表では、バターロールの温め温度は100℃となっています。調理時間の目安表を参考にして焼いてみてください。
意外と温度設定を無視する人もいます。
\アラジントースターといったらコレ/
ダイヤルが合わせにくい
アラジントースターはアナログ式のダイヤルを採用しているため、ダイヤルが合わせにくいと感じる人もいます。
目盛りの見にくさやダイヤルを回したときの感覚を、つかみづらいのが大きな理由です。
例)
- 細かい時間設定(3分30秒)にしようとしたとき、目盛りが細かいため正確に合わせるのが難しい。
- シルバーの線が入っているダイヤルが見にくい。
- ダイヤルを回したときに、カチカチという明確なクリック感がないため、自分がどの位置に合わせているのか分かりにくい。
老眼で目盛りが見にくいから、余計にうまく設定できているか不安なのよね。
きっちり2分30秒に合わせたい人には向きませんが、だいたい2~3分でOKという人は不満なく使えます。
最初は分かりづらかったけど、今は慣れて問題なく使ってるわ。私はだいたいの人だし。
意外と本体が大きい
アラジントースターは意外と本体が大きく場所をとります。
前のトースターより大きくてギュウギュウなの。電気ポットがギリギリ。
グラファイトヒーターを搭載している構造上、奥行きと高さがあり、他のトースターよりも大きくなってしまうからです。
今まで使っていたトースターと同じ場所に置こうとしても、入らなかったり他の調理器具との配置バランスが悪くなったりする可能性があります。
購入前に設置場所の寸法を確認し、他の調理器具との配置も考えておくと失敗しません。
しかし本体が大きい分、庫内も広くなっています。トーストだけでなくピザトーストやグラタンなど、いろんな調理が可能。
アラジントースターには2枚焼きと4枚焼きのモデルがあります。それぞれのサイズは以下の通りです。(代表的なモデルの例)
アラジントースターはサイズ展開が2枚焼きと4枚焼きと選べ、置く場所が狭い人は2枚焼きがおすすめ。
\2枚焼きはこちら/
トースターの上に物が置けない
アラジントースターは天面の形状が湾曲になっているため、トースターの上に物を置けません。
天面が湾曲していると、物が安定して置けないからです。
例えば他のトースターであれば、使用していないときにパンケースやお皿を一時的に置けますが、アラジントースターの上には物が置けません。
したがってアラジントースターの設置場所を考えるときは、天面に物を置く想定をせず、周囲に十分なスペースを確保する必要があります。
どうしても置きたい場合は、トースターラックを使うと便利。
トースターの上に直接置くよりも安全で、収納スペースを有効活用できます。
値段が高い
アラジントースターは一般的なトースターにくらべて、値段が高いのがデメリット。
独自技術である遠赤グラファイトヒーターの搭載、デザイン性、ブランドイメージなどが値段に反映されているためです。
一般的なトースターは2,000~5,000円で購入できるものもありますが、アラジントースターは10,000円以上します。
10,000円以下に、おさえたい人には不向きです。
しかしアラジントースターは耐久性があると評判があります。
長く使うと考えれば初期投資が高くても、結果的にはコストパフォーマンスが良いといえるかもしれません。
値段に見合うだけの価値があると満足度も高いです。
\値段をおさえたい人はコレ/
アラジントースターのメリット
アラジントースターのメリットは以下の5つ
早く焼ける
アラジントースターは他の一般的なトースターとくらべて、食パンを早く焼けます。
温度280℃で3分焼いたアンデルセンのイギリス食パンは最高。
イギリス食パン1枚で3分だと焦げそうだったから、途中で止めたわ。
食パンの枚数によって時間を変えるのも焦がさないポイントですね。
早く焼けるのはアラジントースターの一番のメリット。
アラジントースターが早く焼けるスゴイ技術
- 遠赤グラファイトヒーター
アラジンが特許を持つヒーターで、発熱スピードがとても速く、わずか0.2秒で発熱。庫内が一気に高温になり、食材をすばやく焼きあげる。
一般的なトースターはヒーターが温まるまでに時間がかかるため、焼き始めるまでにロスがでる。
- 高火力
アラジントースターは、最高1300℃まで加熱できる高火力。
高火力により食材の表面をすばやく焼き固め、内側の水分を閉じ込めるため、外はカリッと中はモチッとした食感に仕上がる。
せっかちな私にはピッタリ。
自分が使っているバルミューダトースターは4分くらいかかります。
記事バルミューダトースターのデメリットを解説!使っている率直な感想
アラジントースターであれば1~3分くらいで焼けるので、忙しい朝でも大活躍。
\早く焼けるのがメリット/
タブを選択
\トースターメインならコレ/
外カリッ、中モッチリでおいしい
アラジントースターは外はカリッと、中はモチッとした食感のおいしいトーストを焼けると好評です。
外カリッ、中モッチリの秘訣は、遠赤グラファイトヒーターと高火力。
遠赤グラファイトヒーターと高火力について確認
アラジントースターは内側の水分を逃さずに、表面を短時間で焼きあげるので、まるで窯焼きのような仕上がりに。
食パンをトーストする場合を考えてみると…
- 一般的なトースターは表面が乾燥して固くなったり、全体的にパサパサになったりする。
- アラジントースターは表面はサクサクとした食感で香ばしく、中はふっくらとしてモチモチ食感。
アラジントースターで焼いた食パンを実食したところ、個人的にはカリッと感のほうが強かったです。
パンの種類にもよりますよね。でもパサパサした感じもなく、食パンの食感を楽しめました。
食パンが香ばしくて、おいしかったです。
機能がシンプルで使いやすい
アラジントースターは操作がシンプル。複雑な機能やボタンがなく直感的に操作できるため、機械操作が苦手な人でも安心して使えます。
機械音痴な私でも使えてる。
操作が簡単な理由
- アラジントースターの操作は、基本的にダイヤルを回すだけ。
(温度調節ダイヤルとタイマーダイヤルの2つのダイヤルで、焼き加減と時間を設定) - 説明書を読まなくても、直感的に操作方法を理解できるデザイン。
- 必要最低限の機能にしぼっている。
(パンの種類ごとのモード選択や複雑な設定などがない)
毎日使うものだからこそ、操作が簡単なのは大きなポイントですね。
トースト以外にも使える
アラジントースターはトーストを焼くだけでなく、グラタン、ピザ、焼き野菜など、オーブン料理全般を調理できます。
高温で短時間で焼き上げるため、食材のうま味を閉じ込め、おいしく仕上がります。とくにピザは外はカリカリ、中はモチモチに仕上がると評判。
天ぷらや唐揚げなどの揚げ物を温め直すときも、余分な油を落としながらサクサクに仕上がります。
電子レンジよりも、おいしいわよ。
余分な油を落としながら焼くレコルトエアーオーブンの記事
アラジントースターは、とくに食パンやピザなどの焼く機能が優秀です。
\機能が充実しているのはコレ/
見た目が可愛い
アラジントースターはレトロで愛らしいデザインが魅力で、キッチンのインテリアとしても優れています。
グリーンが素敵な色で気に入ってるの。
アラジントースターのデザインが人気な理由
- レトロなデザイン
どこか懐かしいレトロなデザインが特徴。
丸みを帯びたフォルムやダイヤル式のタイマーなど、昔ながらのオーブントースターを思い出すデザインは、温かみと愛らしさを感じる。 - くすみカラー
アラジントースターは、グリーンやホワイトといった、落ち着いた色合いを基調。
アラジンを象徴するグリーンは、レトロな雰囲気をより一層引き立てる。 - ブランドロゴ
ランプマークのブランドロゴも、デザインのアクセントになっている。
アラジントースターは木製のキッチンや、ナチュラルテイストのインテリアとの相性が抜群。
SNSでも人気なのが納得です。
\見た目も可愛い/
タブを選択
\トースターメインならコレ/
アラジントースターがおすすめな人・おすすめじゃない人
アラジントースターがおすすめな人・おすすめじゃない人を確認して、購入するときの参考にしてください。
4枚同時に焼けるトースターは以前にくらべると種類が増えてきましたが、一般的なトースターは2枚焼きが主流です。
そのため4枚焼きに特化して探すと、選択肢は絞られます。選択肢が絞られた中でよく選ばれるのが、アラジントースター。
\4枚焼きはこちら/
タブを選択
\4枚トースターしたいならコレ/
アラジントースターは2枚焼きと4枚焼き、どっちがいい?
2枚焼きと4枚焼き、どちらが良いかは使う人によります。2枚焼きと4枚焼きの特徴、おすすめな人をまとめたので参考にしてください。
2枚焼きの特徴 | 4枚焼きの特徴 |
・値段が手頃 | ・コンパクトで場所を取らない・庫内が広い ・オーブンやグリル機能が充実 | ・4枚のトーストを一度に焼ける
2枚焼きがおすすめな人 | 4枚焼きがおすすめな人 |
・キッチンスペースが狭い人 ・できるだけ値段をおさえたい人 | ・トーストをメインに使う人・オーブン代わりに使いたい人 | ・一度に3枚以上トーストしたい人
2枚焼きでもグリルやグラタンを作れますが、庫内がせまい分、4枚焼きのように量はたくさん作れません。
2枚焼きモデルは別売りのグリルパンを買う必要があります。
アラジントースターの各スペックは以下のとおり。
商品 | グラファイト グリル&トースター フラッグシップモデル | グラファイト グリル&トースター 4枚焼き | アラジン グラファイトトースター 2枚焼き |
型番 | AET-GP14B | AGT-G13B | AET-GS13C |
(税込) | 値段39,000円 | 22,000円 | 14,080円 |
焼ける枚数 | 食パンを4枚 | 4枚 | 2枚 |
温度調節 | 40~320℃ | 100~280℃ | 100~280℃ |
消費電力 | 1430W | 1390W | 1270W |
機能 | (トースト、冷凍トースト、調理トースト、リベイク、冷凍生地焼成、オーブン、グリル、煮る、蒸す、低温調理・発酵、2ステップ調理、炊飯) | 12種類の調理メニュー搭載トースト、グリル、オーブン、あたため | トースト、あたため、もちやピザを焼く |
サイズ(cm) | 庫内:幅31×奥行27.8×高さ10.7 | 外寸:幅39.1×奥行39.1×高さ27.6庫内:幅31×奥行28.5×高さ9 | 外寸:幅36×奥行35.5×高さ25庫内:幅31×奥行23.5×高さ8.7 | 外寸:幅35×奥行29.5×高さ23.5
重さ | 約7.1㎏ | 約4.7㎏ | 約3.4㎏ |
長さ | コードの約1.2m | 約1m | 約1.2m |
カラー | ホワイト、グリーン、ブラック | ホワイト、グリーン、ブラック | ホワイト、グリーン、ブラック |
付属品 | グリルパン、すのこ、炊飯釜、計量カップ、レシピブック | グリルパン、グリルプレート、レシピブック | 受け皿 |
詳細を見る | 詳細をみる | 詳細をみる |
トースターメインで使うのであれば、値段の一番安い2枚焼きで十分。
ご飯を炊いたり、煮る・蒸すといった料理をしたいなら、フラッグシップモデルがおすすめです。
トースト以外にも幅広く使いたい人は、フラッグシップモデルが向いています。
\トースト以外の料理もしたいならコレ/
アラジントースターに関するよくある質問
アラジントースターに関するよくある質問は以下のとおりです。
アラジントースターは、なぜ人気なのですか?
アラジントースターが人気を集めている理由は、大きく分けて以下の5つです。
- 「早さ」と「おいしさ」の両立
- レトロでかわいらしいデザイン
- トースト以外の調理も楽しめる多機能性
- 暖房器具メーカーとしての信頼性
- 値段と性能のバランス
アラジンはもともと、石油ストーブの暖房器具で有名なメーカーです。
長年培ってきた熱に関する技術が、トースターにも活かされています。
アラジントースターは壊れやすいですか?
アラジントースターは特別壊れやすくはありません。むしろ長持ちするトースターです。
ただし、どのような製品でも使い方や個体差によって寿命は異なります。
アラジンのトースターを8年ほど使用しています。 壊れたわけではないのですが、汚れがあまりにも酷くなり、ついに買い替えを決意しました。今までのモノにも何も問題がなかったので、今回もアラジンのトースターに。
引用:インターネットユーザーの声
ネット上の口コミやレビューを見ても壊れやすいという意見は少数派で、長持ちしているという意見が多く見られます。
アラジントースターの電気代が知りたいです。
アラジントースターの電気代の目安は以下のとおりです。
使用時間
1回3分 電気料金単価 31円/kWhの場合- 2枚焼きモデルは約1.97円
- 4枚焼きモデルは約2.15円
- フラッグシップモデルは約2.22円
20分使用した場合(電気料金単価
31円/kWh)- 2枚焼きモデルは約13.1円
- 4枚焼きモデルは約14.3円
- フラッグシップモデルでは約14.8円
本家アラジンのトースターとジャパネットで売られているアラジントースターの違いはなんですか?
基本的な機能は同じですが、型番や重さなどが違います。
スペックから分かる違い
- 型番
- 値段
- 重さ
- 消費電力
※
がある項目が違う点です。本家アラジン | ジャパネット | |
型番 | AET-GS13C | CAT-GS13A(G) |
14,080円 (下取りなし) | 13,790円 (下取りなし) | |
重さ | 3.4㎏ | 3.1㎏ |
消費電力 | 1270W | 1250W |
サイズ | (cm) | 幅35×奥行29.5×高さ23.5(cm) | 幅35×奥行29.5×高さ23.5
食パンの枚数 | 食パン2枚 | 食パン2枚 |
電源コードの長さ | 1.2m | 1.2m |
付属品 | 受け皿 | 受け皿 |
生産国 | 中国 | 中国 |
- 基本機能は同じ
アラジントースターの最大の特徴である「遠赤グラファイトヒーター」は、公式販売品でもジャパネット販売品でも搭載されています。
「0.2秒で発熱」「外はカリッと、中はモチモチ」といった焼き上がりの特徴は変わりません。
\【種類別】アラジントースター/
タブを選択
\トースターメインならコレ/
まとめ|アラジントースターのデメリットはあるが、年齢関係なく愛される商品
アラジントースターのデメリットは以下の5つです。
アラジントースターは一般的なトースターに使いなれていると、焦がす可能性があります。
しかし焦がすのは最初だけ。慣れてしまえば早く焼けるのが当たり前に。
アラジンの長年培ってきた熱に関する技術を、トースターで感じられます。短時間で食パンを焼きあげたい人は、ぜひ検討してみてください。
老若男女に愛され、信頼できるブランドです。
\世代関係なく愛されるトースター/
タブを選択
\トースターメインならコレ/